スクリプトイベントログ

スクリプトイベントは主に「scriptEvent.log」に保存されます。

[FileMaker スクリプトエンジンログを許可] 設定が有効になっている場合、完全アクセス権を持つ次のスクリプトステップで呼び出されたサーバースクリプトのスクリプトエラーイベントは「FMSEScriptErrors.log」ファイルに保存されます:

  • サーバー上のスクリプト実行

  • コールバックを使用してサーバー上のスクリプト実行

[FileMaker Data API スクリプトログを許可] 設定が有効になっている場合、完全アクセス権で呼び出された FileMaker Data API のスクリプトエラーイベントは「FMDAPIScriptErrors.log」ファイルに保存されます。

[Web 公開スクリプトログを許可] 設定が有効になっている場合、完全アクセス権で呼び出された FileMaker WebDirect のスクリプトエラーイベントは「wpeScriptErrors.log」ファイルに保存されます。

スクリプトイベントは FileMaker Server/Logs/ フォルダに作成されるタブ区切りの「FMSEScriptErrors.log」、「FMDAPIScriptErrors.log」、および「wpeScriptErrors.log」ファイルにログされます。

メモ 

  • 「scriptEvent.log」ファイルは「FMSEScriptErrors.log」、「FMDAPIScriptErrors.log」、および「wpeScriptErrors.log」ファイルと同じフォルダに自動的に作成され、次の例外を除いて同じ内容が含まれます:「FMSEScriptErrors.log」、「FMDAPIScriptErrors.log」、および「wpeScriptErrors.log」ファイルには、エラーの詳細と同じ行に [エラーログ設定] スクリプトステップの計算結果も含まれます。