Web 公開設定
Web 公開エンジンにより、Web ユーザは FileMaker WebDirect、カスタム Web 公開 with PHP、およびカスタム Web 公開 with XML を使用して Web 公開データベースを利用できるようになります。
重要 Web 公開設定は Web 公開エンジンが使用されていない場合にのみ変更してください。Web 公開エンジンの再起動時に Web 公開クライアントが保存していない作業内容を失う可能性があります。
Web 公開エンジンを有効にするには:
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[コネクタ] > [Web 公開] タブをクリックします。
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[Web 公開エンジン] でプライマリマシンまたはセカンダリマシンを [実行中] に設定します。
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Windows、macOS: 必要な JDK がインストールされていない場合、指示に従って適切な JDK をインストールします。
Web 公開エンジンの既存の JDK を置き換えるには (Windows、macOS):
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[コネクタ] > [Web 公開] タブをクリックします。
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[JDK を置換] で、[インストールされた既存の JDK を置換] をクリックします。
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[マシンを停止する] 確認ダイアログボックスで、[OK] をクリックして新しい JDK をアップロードする前に Web 公開エンジンを停止できるようにします。
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指示に従って適切な JDK をインストールします。
Java ガベージコレクションを実行して Web 公開エンジンのメモリを解放するには:
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[コネクタ] > [Web 公開] タブをクリックします。
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[強制ガベージコレクション] で、[今すぐガベージコレクションを実行] をクリックします。
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[今すぐガベージコレクションを実行] の確認ダイアログボックスで、[はい] をクリックすると Java ガベージコレクションを実行できるようになります。
メモ [コネクタ] > [Web 公開] タブからの Web 公開に対する Java ガベージコレクションはプライマリおよびセカンダリマシン上で実行できます。