FileMaker Server 19 の新機能

FileMaker Server 19 には、次の新機能と改善点が含まれています。新機能の詳細については、FileMaker Server 19.0 リリースノートを参照してください。

バージョン 19.3

Apple シリコンのサポート (macOS)

  • FileMaker Server はユニバーサル macOS バイナリで構成されるようになり、Apple シリコン搭載 Mac コンピュータの高度な機能を活用しつつ、Intel ベースの Mac コンピュータ上でも動作するようになりました。Apple シリコン搭載 Mac 上で FileMaker プラグインまたは ODBC クライアントドライバを使用する場合は、開発者に確認してこのタイプの Mac で動作するように設計されたバージョンを入手してください。FileMaker Server インストールおよび構成ガイドを参照してください。

新機能および機能強化

  • FileMaker Server は Ubuntu Linux ディストリビューションで使用できるようになりました。CentOS では FileMaker Server バージョン 19.1 および 19.2 は使用できますが、19.3 以降ではサポートされなくなりました。

  • Admin Console の新しい [ログ] タブで FileMaker Server ログを表示およびダウンロードできます。ログを使用してサーバーとクライアントの使用状況を確認し、サーバーのパフォーマンスを監視して問題をトラブルシューティングできます。ログファイルの表示およびダウンロードを参照してください。

  • Admin Console の [構成] タブを使用して証明書署名要求 (serverRequest.pem) を作成できるようになりました。証明書署名要求の作成を参照してください。

  • Ubuntu Linux で Data Migration Tool が利用できるようになりました。FileMaker Data Migration Tool Guide (英語) を参照してください。

  • 新しい Claris FileMaker Admin API 呼び出しで Admin Console または FileMaker Server コマンドラインインターフェース (CLI) でのみ可能だった FileMaker Server 設定を構成できます。この API 呼び出しを使用して次のことができるようになりました:

    • データベースを取り除く

    • Admin Console のアカウント情報、外部認証設定、FileMaker クライアントのセッションタイムアウト、および OData 設定の構成

    • サーバーの検出、Admin Console サインイン、データベースサインイン、およびデータベースの一覧のフィルタ設定の有効化/無効化

    FileMaker Admin API ガイドを参照してください。

バージョン 19.2

  • FileMaker Server インストーラは、FileMaker Server のバージョン 16、17、18、19.0 および 19.1 から、バージョン 19.2 へのアップグレードをサポートします。FileMaker Server 19 インストールおよび構成ガイドを参照してください。

  • このリリースには、FileMaker Admin API の機能強化のプレビューが含まれています。Admin Console または FileMaker Server コマンドラインインターフェース (CLI) でのみ可能だった FileMaker Server 設定の構成を行うための新しいコマンドが追加されました。

  • FileMaker Server は Java 11 をサポートするようになりました。

  • Web 公開エンジンを有効にする場合、Java JRE の新しいバージョンのダウンロードが不要になりました。JAVA_HOME システム環境変数が設定されている場合、Web 公開エンジンは既存のバージョンの Java を使用します。

  • FileMaker クライアントが共有ファイル内の検索をキャンセルすると、検索がすぐに停止するようになりました。以前は検索をキャンセルしても引き続きホストで実行され、クライアントですぐに停止することができませんでした。

  • FileMaker Server は HTTP/2 をサポートします。これにより、FileMaker WebDirect、FileMaker Data API、XML を含む Web 公開で、より高速な Web パフォーマンスが実現されます。HTTP/2 は Windows および Linux のすべてのバージョンでデフォルトで有効になっています。

バージョン 19.1

  • FileMaker Server で Linux オペレーティングシステムがサポートされるようになりました。インストーラをソフトウェアダウンロードページからダウンロードできます。FileMaker Server for Linux のインストールの詳細については、FileMaker Server 19 インストールおよび構成ガイドを参照してください。

  • Linux: OData (Open Data Protocol) を使用して Linux 上の FileMaker Server によって共有されたデータをアプリケーションのデータソースとして使用できるようになりました。FileMaker OData ガイドを参照してください (Claris FileMaker Cloud® および FileMaker Server for Linux に適用)。

  • FileMaker Server インストーラを、新規インストールと新しいバージョンへのアップグレードの両方に使用できるようになりました。以前のリリースでは、新規インストール用とアップグレード用の 2 つのインストーラがありました。新しいインストーラで FileMaker Server をアップグレードする場合、前のバージョンの FileMaker Server の設定が保持されます。最新バージョンにアップグレードする前にアンインストールする必要はありません。FileMaker Server 19 インストールおよび構成ガイドを参照してください。

バージョン 19.0

  • FileMaker Server には Claris FileMaker プラットフォーム全体の信頼性、パフォーマンス、スケーラビリティ、およびセキュリティをサポートする多くの改善点が含まれています。