アカウントとアクセス権セットの編集
FileMaker Pro で、クライアントが各データベースにアクセスする際に使用するアカウントとアクセス権セットを編集します。[ファイル] メニュー > [管理] > [セキュリティ...] を選択します。
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特定の拡張アクセス権セットに対して、適切な拡張アクセス権を有効にします。拡張アクセス権を使用するアクセス権セットが割り当てられたアカウントは、拡張アクセス権に関連付けられたプロトコル ([FileMaker ネットワークによるアクセス] など) によって、データベースにアクセスすることができます。アカウント、アクセス権セット、および拡張アクセス権の詳細については、FileMaker Pro ヘルプを参照してください。
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必要に応じて、アクセス権の [アイドル状態の時、サーバーからユーザの接続を解除する] を有効にして、各アカウントに対して、アイドル状態のユーザを FileMaker Server から接続を解除または維持できるようにします。ユーザがアイドル状態のときに接続を解除するまでの時間を設定する方法の詳細については、FileMaker クライアントのセッションタイムアウトを参照してください。
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外部認証を使用する場合は、複数のユーザで共有できる FileMaker Pro の各アカウントを編集する必要があります。[アカウントの編集] ダイアログボックスで、[アカウントの認証方法:] から [外部のサーバー] を選択します。FileMaker Pro ヘルプを参照してください。外部認証をサポートする FileMaker Server の設定の詳細については、データベースアクセスの外部認証を参照してください。
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セキュリティ上の理由から、手動でアップロードしたデータベースでは [完全アクセス] アクセス権セットを使用するゲストアカウント、パスワードが空白の完全アクセスアカウント、または [ファイルオプション] ダイアログボックスの [次のアカウントを使用してログイン:] オプションを使用してパスワードがデータベースに保存された完全アクセスアカウントを含むデータベースを共有しないようにします。これらのタイプのアカウントのデータベースファイルはセキュリティ保護されていません。
セキュリティ保護されていないデータベースファイルを共有する必要がある場合、次の CLI コマンドを使用します:
fmsadmin set serverconfig securefilesonly=false
設定の変更内容を有効にするために FileMaker Server を再起動します。コマンドラインインターフェースの使用を参照してください。
このコマンドにより、デフォルトデータベースフォルダおよび追加のデータベースフォルダ内のセキュリティ保護されていないデータベースファイルが許可されます。ただし、セキュアデータベースフォルダ内のセキュリティ保護されていないデータベースファイルは許可されません。このデフォルトの動作を変更していない場合、FileMaker Server では、これらのタイプのセキュリティ保護されていないアカウントのデータベースファイルは開きません。