プラグインの有効化
サーバーサイドプラグインでは、FileMaker Server で実行するようにスケジュールされた FileMaker スクリプト (FileMaker スクリプトの実行を参照) で使用する外部関数を利用できます。
プラグインを実行する FileMaker Server コンポーネントは、FileMaker スクリプトエンジン (FMSE) です。
FileMaker WebDirect およびカスタム Web 公開を実行する FileMaker Server コンポーネントは Web 公開エンジンです。
FileMaker スクリプトエンジンでプラグインを有効にするには:
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FileMaker スクリプトエンジンで使用できるように、プラグインを正しいフォルダに置きます。プラグインファイルのフォルダを参照してください。
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Admin Console の [コネクタ] > [プラグイン] タブをクリックします。
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[FileMaker スクリプトエンジンプラグイン] を [有効] に設定します。
Web 公開エンジンでプラグインを有効にするには:
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Web 公開ソリューションで使用できるように、プラグインを正しいフォルダに置きます。プラグインファイルのフォルダを参照してください。
Web 公開ソリューションでプラグインを使用する場合は、同じプラグインのコピーを Web 公開エンジンを実行している展開の各マシン (データベースサーバーを実行しているマシンを含む) 上のフォルダに配置する必要があります。
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Admin Console の [コネクタ] > [プラグイン] タブをクリックします。
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[Web 公開プラグイン] を [有効] に設定します。
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1 台のマシンの展開では、Web 公開エンジンを再起動してこの変更を適用します。複数のマシンの展開の場合は、最初にプライマリマシン上で、次にセカンダリマシン上で Web 公開エンジンを再起動して、この変更内容をプライマリマシンからセカンダリマシンに適用します。
FileMaker Data API でプラグインを有効にするには:
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FileMaker Data API で使用できるように、プラグインを正しいフォルダに置きます。プラグインファイルのフォルダを参照してください。
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Admin Console の [コネクタ] > [プラグイン] タブをクリックします。
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[FileMaker Data API プラグイン] を [有効] に設定します。
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プライマリマシン上の FileMaker Server を再起動してこの変更を適用します。
メモ
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保存された計算またはサーバーサイドクエリーでプラグインは使用できません。
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プラグイン (およびプラグインが参照するライブラリ) の中には、システムにログインしているユーザが実行した場合にのみ読み込まれるものがあります。FileMaker スクリプトエンジンは、ユーザプロセスとしてではなくバックグラウンドプロセスとして実行されます。そのためデベロッパは、FileMaker Server で動作するように異なる方法でプラグインを作成する必要があります。ユーザは、オペレーティングシステムのマニュアルを参照して、どのライブラリが標準的に使用可能かを確認する必要があります。