GetPersistentData
名前とインスタンス ID で指定された永続データ値を返します。
構文
GetPersistentData (名前 ; インスタンス ID)
引数
名前 - 永続データエントリの名前を指定するテキスト式。
インスタンス ID - エントリの特定のインスタンスを識別するテキスト式。データを保存する際に使用したインスタンス ID と一致している必要があります。空の文字列 ("") にすることができます。
戻り値のデータタイプ
テキスト、数字、日付、時刻、タイムスタンプ、オブジェクト
起点バージョン
26.0
説明
この関数は名前およびインスタンス ID で永続データ保存から値を取得します。返される値のデータタイプは保存されたデータタイプと一致します。永続データ保存についてを参照してください。
指定された名前とインスタンス ID を持つエントリが存在しない場合、この関数は「?」を返します。
メモ
-
ListPersistentDataIDs 関数を使用して指定された名前のすべてのインスタンス ID を検索できます。
-
インスタンス IDを空の文字列 ("") として指定した場合、この関数は空のインスタンス ID を持つエントリを検索します。
例 1
GetPersistentData ("AppVersion" ; "") は [永続データを構成] スクリプトステップの例 1 のように「AppVersion」がインスタンス ID なしで設定されている場合は 2.1.0 を返します。
例 2
指定されたエントリが見つからない場合、指定されたエントリまたは空の JSON オブジェクトをデフォルト値として返します。
Let (
config = GetPersistentData ("com.claris.myaddon.settings" ; "38EA3124-9CFD-4490-A634-A0A72A613145") ;
If (config = "?" ; JSONSetElement ("" ; "" ; "" ; JSONObject) ; config)
)
例 3
Web ビューアの URL を設定すると、永続データ保存から JavaScript ライブラリを取得します。この方法により大きな JavaScript コードが計算式から除外され、更新が容易になります。
Web ビューアの設定 [オブジェクト名: "webviewer" ; URL:
"data:text/html," &
"<html><head><script>" &
GetPersistentData ("ChartLibrary" ; "SharedLibraries") &
"</script></head>" &
"<body><div id='chart'></div>" &
"</body></html>"
]