Web ビューアの Cookie をフラッシュ
FileMaker クライアントで使用されているすべての Web ビューアの Cookie を即時にフラッシュします。
オプション
なし
互換性
| 製品 | サポート |
| FileMaker Pro | はい |
| FileMaker Go | はい |
| FileMaker WebDirect | いいえ |
| FileMaker Server | いいえ |
| FileMaker Cloud | いいえ |
| FileMaker Data API | いいえ |
| カスタム Web 公開 | いいえ |
起点バージョン
26.0
説明
このスクリプトステップは現在のファイルや特定の Web ビューアオブジェクトだけではなく、すべての開いている FileMaker Pro ファイルに Web ビューアが保存しているすべての Cookie およびセッションデータを即時に消去します。FileMaker クライアントでは、Web ビューアはアプリケーションレベルで Cookie を共有します。つまり、ユーザが 1 つのファイル内の Web ビューアで電子メールやクラウドストレージなどの Web サービスにサインインした場合、その認証済みセッションが同一デバイス上のすべてのファイルおよびすべての FileMaker ユーザアカウントで保持されます。
このスクリプトステップは主にセキュリティおよびプライバシー保護のシナリオにおいて、共有デバイス環境や別のユーザアカウントに切り替える時など、ユーザが認証済みセッションを消去する必要がある場合に使用できます。
メモ
-
Cookie は完全に取り除かれて元に戻すことはできません。ユーザは実行後に Web サービスでの再認証が必要になる場合があります。
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このスクリプトステップは FileMaker クライアントを再起動できない場合 (たとえば、iOS および iPadOS 上のシングルアプリモード) に特に便利です。
例 1
次の FileMaker ユーザにサインインを要求する前にすべての Web ビューアの Cookie を消去し、前のユーザの認証済み Web セッションへのアクセスを防止します。
Web ビューアの Cookie をフラッシュ
再ログイン [ダイアログあり: オン ; 現在のファイル]
例 2
WebViewer_OAuth というオブジェクト名の Web ビューアに表示されている Web ベースのサービスでユーザがアカウントを切り替える必要がある場合、Cookie をフラッシュして Web サービスに新しい資格情報を要求させます。
Web ビューアの Cookie をフラッシュ
オブジェクトの更新 [オブジェクト名: "WebViewer_OAuth" ; 繰り返し: 1]
例 3
ユーザにすべての Web ビューアのセッションデータを手動で消去する方法を提供し、プライバシーやコンプライアンス要件に対応します。
カスタムダイアログを表示 ["セッションデータを消去しますか?" ; "これにより、Web ビューアのすべての Web サービスからサインアウトします。"]
If [Get (最終メッセージ選択) = 1]
Web ビューアの Cookie をフラッシュ
カスタムダイアログを表示 ["セッションが消去されました" ; "すべての Web ビューアセッションが消去されました。"]
End If