ファイルを削除

ファイルを削除します。

オプション 

  • [ターゲットファイル] は、削除するデータファイルのパスです。ファイルパスの作成を参照してください。

互換性 

製品 サポート
FileMaker Pro はい
FileMaker Go はい
FileMaker WebDirect いいえ
FileMaker Server はい
FileMaker Cloud はい
FileMaker Data API いいえ
カスタム Web 公開 はい

起点バージョン 

18.0

例 1 

「change.log」ファイルを削除します。

コピー
ファイルを削除 [ターゲットファイル: 「change.log」]

例 2 

「change.log」ファイルを削除します。ファイルが存在していない場合、または他のエラーが発生した場合は、カスタムエラーメッセージを表示します。

コピー
エラー処理 [オン]
変数を設定 [$file ; 値: "change.log"]
ファイルを削除 [ターゲットファイル: 「$file」]
If [Get (最終エラー) > 0]
    If [Get (最終エラー) = 100]
        変数を設定 [ $errorMessage ; 値: "ファイルが存在しません。"]
    Else
        変数を設定 [ $errorMessage ; 値: "エラー: " & Get (最終エラー) & ¶ & "ファイルは削除されませんでした。"]
    End If
    カスタムダイアログを表示 [$errorMessage]
    現在のスクリプト終了 [テキスト結果: ]
End If
カスタムダイアログを表示 ["ファイルは削除されました。"]