FileMaker Pro の新しいインストールやメジャーバージョンのアップグレードはオンラインソフトウェアダウンロード (ESD) ページまたは Claris Customer Console からダウンロードできます。マイナーバージョンの更新は FileMaker Pro ([ヘルプ] > [ソフトウェア更新の確認...]) または更新ページから入手できます。詳細については、FileMaker Pro インストールガイドを参照してください。

バージョン 21.0.1 – 2024 年 6 月

新機能および機能強化

AI 関連のスクリプトステップおよび関数

新しい AI 関連のスクリプトステップおよび関数を使用すると大規模言語モデル (LLM) を使用して FileMaker Pro App のデータをより簡単に使用できます。データから埋め込みベクトルを取得するスクリプトステップやさまざまなユーティリティ関数に加えて、[セマンティック検索を実行] スクリプトステップはキーワード検索よりもはるかにスマートな検索を実行できます。

新しい AI 関連のスクリプトステップ:

新しい AI 関連の関数:

これらの新しいスクリプトステップおよび関数に加えて、既存の機械学習スクリプトステップおよび関数はスクリプトワークスペースおよび [計算式の指定] ダイアログボックスの新しい [AI] カテゴリに配置されるようになりました。

クイックオープン

[クイックオープン] ボックスの使用を参照してください。

スクリプトステップの強化

関数

新しい関数:

関数の機能強化:

レイアウト

アプリケーション

インストーラ (Windows)

名前を付けて XML として保存

FileMaker Pro ファイルが [名前を付けて XML として保存] を使用して保存されている場合:

更新されたライブラリおよびパッケージ

修正された問題

スクリプトステップ

関数と計算

パフォーマンス

レイアウト

セキュリティ

アプリケーション

名前を付けて XML として保存

FileMaker Pro ファイルが [名前を付けて XML として保存] を使用して保存されている場合:

取り除かれた機能

既知の問題

バージョン 20

今後廃止予定の API、技術、または機能

FileMaker Pro の進化に伴って、サポートされる技術、API、および機能の一覧に変更が生じる場合があります。この進化の一環として、特定のオペレーティングシステムのバージョン、ハードウェア、および機能が廃止になる場合があります。廃止予定になっても項目がすぐに削除されるわけではありませんが、廃止予定の技術は製品の今後のバージョンで取り除かれる可能性があるため、これらの技術からソリューションを移行する必要があります。

廃止予定の API、技術、および機能の最新情報については、ナレッジベースを参照してください。

リーガル情報

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Claris ドキュメンテーションのリーガル情報

詳細については、FileMaker Pro ヘルプ、その他のマニュアル、およびサポートリソースを参照してください。