Claris Connect フローをトリガ
Claris Connect フローをトリガして指定された JSON データを送信します。
オプション
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[URL] では、Claris Connect Webhook URL を指定します。
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[JSON データ] では、Webhook URL に送信する必要がある JSON 形式のデータを指定します。
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[AppID:Webhook の API キー] では、Claris Connect Webhook 認証用の App ID および API キーを指定します。
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[ターゲット] では、置き換える内容を含むフィールドまたは変数を指定します。フィールドまたは変数を指定していないときに、ブラウズモードまたは検索モードでフィールドが選択されているとそのフィールドが使用されます。
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[フロー] では、[Claris Connect フローを選択] ダイアログボックスで選択した Claris Connect フローを指定します。フローを選択するには、Claris Connect チームに所属する Claris ID ユーザとしてサインインする必要があります。フロー値は情報提供のみを目的としており、ダイアログボックスを使用してフローが選択されたときに設定されます。Claris Connect で名前が変更されても更新されません。
互換性
製品 | サポート |
---|---|
FileMaker Pro |
はい |
FileMaker Go |
はい |
FileMaker WebDirect |
はい |
FileMaker Server |
はい |
FileMaker Cloud |
はい |
FileMaker Data API |
はい |
カスタム Web 公開 |
はい |
起点バージョン
20.1
説明
Claris Connect Webhook を使用して Claris Connect フローのトリガを自動化します。Claris Connect フロー、Webhooks、App ID、および API キーの詳細については、Claris Connect ヘルプを参照してください。
例 1
「webhook.example.com」Webhook を使用する「ExampleFlow」フローをトリガし、JSON データを提供してから、インタラクションの結果を「SampleTableName:SampleFieldName」フィールドに設定します。
Claris Connect フローをトリガ [フロー: 「ExampleFlow」 ; URL: "https://webhook.example.com/" ; JSON データ: JSONSetElement ("" ; "abc" ; "xyz" ; JSONString) ; ターゲット: SampleTableName:SampleFieldName]