オブジェクトの管理を開く

[オブジェクトの管理] ダイアログボックスを開きます。

オプション 

なし

互換性 

製品 サポート
FileMaker Pro はい
FileMaker Go いいえ
FileMaker WebDirect いいえ
FileMaker Server いいえ
FileMaker Cloud いいえ
FileMaker Data API いいえ
カスタム Web 公開 いいえ

起点バージョン 

12.0

説明 

このスクリプトは、[オブジェクトの管理] ダイアログボックスを開きます。ユーザはサムネールの設定とオブジェクト内容に対する外部の保存場所を管理できます。このスクリプトステップは、[ファイル] メニュー > [管理] > [オブジェクト...] を選択することと同じです。

メモ 

  • このスクリプトステップを実行するには、アカウントに完全アクセス権または [データベース、データソース、オブジェクト、カスタム関数の管理] アクセス権が必要です。必要なアクセス権のないユーザがこのスクリプトステップを実行できるようにするには、完全アクセス権がある場合は、スクリプトパネルで現在のスクリプトを右クリックして [完全アクセス権を付与] を選択することができます。スクリプトの作成と編集を参照してください。

  • 共有データベースのスキーマの変更の詳細については、ネットワーク上でのファイルの共有を参照してください。

例 1 

サムネールに対する設定を編集するかどうかを確認するカスタムダイアログボックスを表示し、[オブジェクトの管理] ダイアログボックスを開きます。

コピー
カスタムダイアログを表示 ["オブジェクトフィールド内のサムネールイメージの設定を変更しますか?"]
If [Get (最終メッセージ選択) = 1]
    オブジェクトの管理を開く
End If