詳細フィールドオプションの定義

データ定義言語 (DDL) のアノテーションや表示名のカスタマイズなどの高度な機能のフィールドオプションを設定できます。

詳細フィールドオプションを選択するには:

  1. [ファイル] > [管理] > [データベース...] を選択します。

  2. [フィールド] タブをクリックします。

  3. データベースに複数のテーブルがある場合、[テーブル:] の一覧から適切なテーブルを選択します。

  4. 既存のフィールドを選択するか、または新しいフィールドを定義します。

  5. [詳細...] をクリックしてから、フィールドの詳細オプションを選択します。

    目的 操作

    FileMaker クライアントが DDL を生成する場合にこのフィールドの説明を含める

    [データ定義言語 (DDL) にアノテーションを追加] に、このフィールドの目的を説明するテキストを入力します。

    このアノテーションはこのフィールドのテーブル用に生成された DDL でフィールドの定義の後にコードコメントとして含まれます。アノテーションの主な用途は DDL に基づいてデータに対して SQL クエリーを生成する場合の AI モデルの能力を向上させることです。DDL および SQL クエリー生成におけるデータベーススキーマのベストプラクティスを参照してください。

    特定の機能でフィールドの別の名前を表示する

    [フィールド表示名をカスタマイズ] を選択します。次にテキスト式として、特定の機能に使用するフィールド表示名を設定するキーと値のペアを持つ JSON オブジェクトを指定します。元のフィールド名がユーザにわかりにくい場合はフィールド表示名を定義してください。

    サポートされている機能でフィールド表示名を指定するには、次のキーを使用します:

    機能キーまたは fm_common に値が定義されていない場合、その機能には元のフィールド名が使用されます。

    この JSON オブジェクトで目的に合わせてカスタムのキーと値のペアを定義することもできます。フィールドのすべてのキーと値のペアを JSON オブジェクトとして取得するには、FieldDisplayNames 関数を使用します。

    メモ  「fm_」で始まるキー名を作成しないでください。この接頭語を含むキー名は Claris に予約されています。

フィールドの表示名の例

[フィールド表示名をカスタマイズ] で、JSONSetElement 関数を使用して計算式の指定ダイアログボックスで必要な JSON 構文を作成できます。「Addr」という名前のフィールドに、1 つまたは複数のキーと値のペアの値を指定する場合:

コピー
JSONSetElement ( "{}" ; 
  [ "fm_common" ; "Address" ; JSONString ] ; 
  [ "fm_table_view" ; "Street Address" ; JSONString ] 
)

結果の JSON オブジェクトは次のようになります:

コピー
{
  "fm_common": "Address"
  "fm_table_view": "Street Address"
}

サポートされているすべての機能で「Addr」の代わりに「Address」がフィールド表示名として使用されます。表形式では「Street Address」が使用されます。