検索条件の保存
最近行った検索は、[最近使った検索] の一覧で確認することができます。複雑な検索条件を定期的に使用する場合は、後で使用できるように名前を付けて保存することができます。
検索条件を保存するには:
- 検索条件を作成するか、または最後に使用した検索条件を選択します。
検索条件の指定を参照してください。
- 保存する検索条件を選択して、[レコード] メニュー [保存済み検索] > [現在の検索を保存...] を選択するか、または次のいずれかを実行します。
- Windows: [検索] の横にある下矢印をクリックして、[現在の検索を保存...] を選択します。
- macOS: [検索] をクリックしたまま、[現在の検索を保存...] を選択します。
- 保存済み検索の名前を入力します。
- 次のいずれかの操作を行います:
- 検索条件を変更しない場合は、[保存] をクリックします。これにより、ステータスツールバーの [保存済み検索] ボタンから、保存済み検索条件を参照できるようになります。
- 検索条件を変更する場合は、次のセクションに移動します。
検索で検索条件を変更するには:
- 上のセクションの手順 1 から 3 に従います。
- [保存済み検索のオプションを指定] ダイアログボックスで、[詳細...] をクリックします。
- 検索条件を変更して新しい検索条件を保存するには、[新規...] をクリックします。検索条件を変更するには、検索条件を選択して [編集...] をクリックします。
- [検索条件を編集] ダイアログボックスで、[レコードの検索] または [レコードを対象外に] のいずれかを選択します。
レコードを検索する場合は、レコードが対象レコードに追加されます。検索対象外とされたレコードは除外されます。個々の検索条件で実行できる処理は、レコードを検索するか、または対象外にするかのいずれかです。レコードの検索とレコードを対象外にする処理の両方を行う必要がある場合は、複数の検索条件を使用します。
- 検索条件を指定します。
- [追加] をクリックします。
- 使用する他の検索条件に対しても、この手順を繰り返します。
- 既存の検索条件を変更するには、ダイアログボックスの上部から変更するフィールドと条件が含まれる行を選択して、変更を加えます。[変更] をクリックして変更内容を保存します。
- 既存の条件を削除するには、ダイアログボックスの上部から削除するフィールドと条件が含まれる行を選択して [削除] をクリックします。
- [OK] をクリックして [保存済み検索のオプションを指定] ダイアログボックスに戻ります。
- [保存] をクリックします。
保存した検索条件が使用可能になります。[検索] の横にある下向矢印をクリックするか、[レコード] メニュー > [保存済み検索] を選択します。
|
指定内容 |
操作 |
|
フィールド |
[次の場合にレコードを検索する:] または [次の場合にレコードを対象外に:] の下で、フィールド名をクリックします。 関連テーブルからフィールドを選択するには、一覧の一番上にある現在のテーブル名をクリックして目的の関連テーブルを選択します。次に、関連テーブルの新しい一覧から関連フィールドを選択します。 |
|
検索演算子 |
[条件:] に選択したフィールドの検索条件を入力するか、または [演算子の挿入] をクリックして検索条件をさらに詳細に設定します。レコードの検索を参照してください。 検索条件に変数を含めることもできます。 |
|
繰り返しフィールドの特定のセル |
[繰り返し] に、検索の繰り返し数を入力します。繰り返しフィールドの定義を参照してください。 |