クエリーオプション $filter
$filter
クエリーオプションを使用してレコードをフィルタします。コレクションの各レコードに対して $filter
で指定された式が評価され、式の値が true の項目のみが応答に含まれます。
OData では $filter
の処理の中で使用されるビルトインの演算子および関数のセットがサポートされています。使用できる演算子およびビルトイン関数に関する情報については、OData 4.01 Protocol (英語) を参照してください。
コンポーネント | 説明 |
---|---|
HTTP メソッド |
GET |
URL |
https://<ホスト>/fmi/odata/<バージョン>/<データベース名>/<テーブル名>?$filter=(<式>) <ホスト> – FileMaker Cloud または FileMaker Server のホスト名 <バージョン> – OData のバージョン。常に <データベース名> – 共有データベースの名前 <テーブル名> – テーブルの名前 <式> – 各レコードを結果に含めるかどうかを判定する条件 例: 上記のリクエストでは GET メソッドと |
FileMaker 情報
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サポートされていないビルトイン標準関数および演算子の一覧については、「サポートされていない OData の機能」を参照してください。
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日付、時刻、およびタイムスタンプの書式は ISO 8601 に準拠しています。タイムゾーンオフセットはサーバーのタイムゾーンと相対します。
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スペースやアンダースコアなどの特殊文字を含むフィールド名はダブルクオーテーションマークで囲みます。