クエリーオプション $select
$select
クエリーオプションを使用して各テーブルの部分的なフィールドのセットを要求します。デフォルトでは、オブジェクトフィールド以外のすべてのフィールドを返します。
コンポーネント | 説明 |
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HTTP メソッド |
GET |
URL |
https://<ホスト>/fmi/odata/<バージョン>/<データベース名>/<テーブル名>?$select=<フィールド 1>, <フィールド 2> <ホスト> – FileMaker Cloud または FileMaker Server のホスト名 <バージョン> – OData のバージョン。常に <データベース名> – 共有データベースの名前 <テーブル名> – テーブルの名前 <フィールド 1>, <フィールド 2> – フィールドの名前 例: 上記のリクエストでは「連絡先」テーブルのすべてのレコードの「会社」および「Web サイト」のデータが返されます。 |
FileMaker 情報
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ROWID および ROWMODID システムフィールドを
$select
クエリーオプションで指定することで、これらのフィールドを結果セットに含めることができます。例:$select=ROWID, ROWMODID
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ROWID は Get (レコード ID) 関数、ROWMODID は Get (レコード編集回数) 関数が返す値と同じです。
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$select
クエリーは他の$select
クエリー内および他のクエリーオプション内にネストできます。例:GET http://localhost/odata/Categories?$expand=Products&$select=Name,Products/Name