Claris FileMaker 19 OData ガイド

OData (Open Data Protocol) は、標準化された方法を使用してデータのクエリーおよび更新ができるようになる業界標準の API プロトコルです。REST API クライアントが Claris® FileMaker Cloud® および Claris FileMaker Server® で共有されている FileMaker® データにアクセスできるようになります。OData は REST (Representational State Transfer) アーキテクチャに準拠する REST API です。OData は Excel などのサードパーティ製アプリケーションで FileMaker データにアクセスするための標準化された方法を提供するという点で ODBC (Open Database Connectivity) や JDBC (Java Database Connectivity) と似ています。OData 4.0 Protocol (英語) を参照してください。

また、OData は JSON (JavaScript Object Notation) および Atom (Atom Syndication Format) のデータを返します。JSON は軽量で人間が読み取れるため、REST API で一般的に使用されるテキスト形式です。Atom は Web リソースの作成および更新に使用する XML 形式で、JSON ではなく XML 構造化データを使用するアプリケーション用にサポートされています。

このガイドでは、次の経験があることを想定しています:

  • Claris FileMaker Pro® を使用したデータベースの作成。FileMaker Pro データベースの設計の基礎、フィールド、テーブル、リレーションシップ、およびオブジェクトの概念について理解している必要があります。FileMaker Pro ヘルプを参照してください。

  • FileMaker Server または FileMaker Cloud を使用したデータベースの共有。ホストの設定方法、共有データベースへのアクセスを有効にする方法、および Admin Console を使用して共有データベースを監視する方法について理解している必要があります。

    プロダクトドキュメンテーションセンターで FileMaker Cloud および FileMaker Server 製品のマニュアルを参照してください。

  • POST、GET、PATCH、および DELETE メソッドを呼び出すサーバーサイドアプリケーションまたは Web サービスでの REST API の使用。