クエリーオプション $top および $skip

$top および $skip クエリーオプションを使用して結果セットの量を調整します。これらのクエリーオプションは応答に含めるレコードに合わせて単独または同時に使用できます。

コンポーネント 説明

HTTP メソッド

GET

URL

https://<ホスト>/fmi/odata/<バージョン>/<データベース名>/<テーブル名>{?$top/?$skip}=<数字>

<ホスト> – FileMaker Cloud または FileMaker Server のホスト名

<バージョン> – OData のバージョン。常に v4

<データベース名> – 共有データベースの名前

<テーブル名> – テーブルの名前

クエリーオプション {?$top/?$skip} – $top クエリーオプションで結果に含めるレコードの数を指定します。$skip クエリーオプションで除外する数を指定します。

例:

  • /fmi/odata/v4/連絡先管理/連絡先?$top=2

    このリクエストでは「連絡先」テーブルの最初の 2 つのレコードが返されます。

  • /fmi/odata/v4/連絡先管理/連絡先?$skip=19

    このリクエストでは「連絡先」テーブルの 20 番目以降のレコードが返されます。