フロー履歴の表示

[History] タブにはフローのトラブルシューティング情報が表示されます。

フロー履歴では次の操作ができます:

  • 情報を確認するフローを名前およびステータスでフィルタできます。

  • すべてまたは選択したフロー実行のステータスを表示できます。

  • ステータス、バージョン、名前、タイムスタンプ、および各フロー実行でフローが繰り返されたかどうかなどの追加情報を表示できます。

    • ステータスは Success、Error、Pending (delayed)、または Scheduled です。Scheduled はフローアクションが Schedules ユーティリティを使用してスケジュールされていることを示します。

    • 追加情報は Replayed、またはステップ番号の Compilation error などです。

  • フロー実行をクリックしてフローのステップとそのステータスを表示できます。ステップビューから:

    • フロー一覧に戻るには、[Back] をクリックします。

    • フロー実行の間を移動するには、[Next] または [Previous] をクリックします。

    • 同じデータでフローを再度実行するには、 Rerunflow をクリックします。

      メモ  Schedules ユーティリティによってトリガされるフローは再実行することはできません。

  • ステップをクリックして HTTP リクエストおよび応答を表示します。(トリガステップにはリクエストのみが含まれます。)

    メモ  リクエストおよび応答データの保存がオフになっている場合、リクエストおよび応答のボディは空になります。

Claris Connect のフロー履歴、HTTP 応答およびステップのステータス

HTTP リクエストには HTTP メソッド、ボディ、および URL 引数が表示されます。このページには成功またはエラーのステータスおよびリクエスト URL も表示されます。エラーがある場合、応答にエラーが表示されます。

メモ  実行されなかったステップの情報は表示できません。

リクエストおよび応答データの保存がオンになっている場合、Claris Connect はプロジェクトで実行されるすべてのフローのリクエストおよび応答データを 30 日間保存します。リクエストおよび応答データの保存はプロジェクト内のすべてのフローでオンまたはオフになります。

リクエストおよび応答データを保存するオプションを変更するには:

  1. プロジェクトの [Flows] ページで、[History] タブをクリックします。

  2. 画面下部のスライダを使用してリクエストおよび応答データの保存をオンまたはオフにします。

重要  リクエストおよび応答データの保存はデフォルトでオフになっています。オプションをオンにした後再度オフにすると、プロジェクトからすべてのリクエストおよび応答データが削除され、元に戻すことはできません。