トリガの使用
トリガとはフローを開始するイベントです。トリガにはフローを開始するコンポーネント (ユーティリティまたは App) と、フローを開始するコンポーネント内のイベントの 2 つの基本的な要素があります。トリガは 3 つのカテゴリに分類されます:
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App トリガはフローで構成するリアルタイムのイベントです。App のバッジテキストには使用可能なトリガが一覧で表示されます。たとえば、「Email changed」は Mailchimp トリガです。Mailchimp ユーザが電子メールアドレスを変更したときにアクティブになるフローを構成できます。
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Claris Connect の Schedules ユーティリティを使用すると、特定の時間および以降のスケジュールされた間隔で実行するフローをトリガできます。「フローのスケジュール」を参照してください。
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Claris Connect Webhook ユーティリティを使用すると受信 HTTP リクエストでトリガを構成できます。Webhook を構成すると、HTTP リクエストが Webhook の URL に投稿されるときにフローが開始されます。「フローでの Webhook トリガおよび HTTP リクエストの使用」を参照してください。
構成されたフローがトリガイベントを検出すると、フローが実行されます。[History] タブでフローの実行を表示できます。