On-Premise Agent の設定

On-Premise Agent はファイアウォールの背後にあるコンピュータとクラウド内のアプリケーションサービス間の安全な接続を作成するために使用するソフトウェアです。Claris Connect には On-Premise Agent で使用するように設計されたコネクタが含まれます。

Claris Connect ではファイアウォールの背後にあるか、インターネットからアクセスできないデータソースにアクセスする必要がある場合に On-Premise Agent を使用します。

On-Premise Agent の仕組み

Claris Connect エージェントはネットワークから Claris Connect への安全なトンネルを作成します。ファイヤーウォールの変更やポートの解放は必要ありません。エージェントは Claris Connect への送信接続を確立し、Claris Connect がサーバーと安全に通信できるトンネルを作成します。トンネルはネットワーク内で開始されるのでファイヤーウォールの変更は必要ありません。

エージェントは FileMaker Server または MySQL データベースへのアクセスがあるネットワーク内のコンピュータにインストールできます。サーバー自体にインストールする必要はありません。

サポートされるアクション

On-Premise Agent は現在フローアクションのみをサポートしています。

構成の必要条件

  • FileMaker Data API と FileMaker OData API は HTTPS プロトコルを使用するため、FileMaker Server にはカスタム SSL 証明書 (自己署名証明書でなはい) がインストールされている必要があります。

  • MySQL 8.x では、セキュアパスワード認証方法を使用する必要があります。

On-Premise Agent の設定のワークフロー

On-Premise Agent を設定するには、次のタスクを正しい順序で完了する必要があります:

  1. エージェントのインストール

  2. エージェントのデータソースの追加

  3. 新規フローでのエージェントの使用