非関連テーブルのクロス結合の要求
非関連テーブルのクロス結合を要求するには、$crossjoin
キーワードを使用して結合するテーブルを順番に指定します。$filter
クエリーオプションを使用する場合、2 つのテーブルの結合に使用するフィールドをそれぞれ指定します。
デフォルトの動作ではレコード ID の一覧が返されますが、データフィールドが返されるようにするには、$expand
クエリーオプションおよび $select
クエリーオプションを使用します。OData 4.01 URL Conventions (英語) の「Addressing the Cross Join of Entity Sets」を参照してください。
コンポーネント | 説明 |
---|---|
HTTP メソッド |
GET |
URL |
https://<ホスト>/fmi/odata/<バージョン>/<データベース名>/$crossjoin (<テーブル 1>, <テーブル 2>)?$filter= (<フィルタ式>)&$expand=(<展開式>) <ホスト> – FileMaker Cloud または FileMaker Server のホスト名 <バージョン> – OData のバージョン。常に <データベース名> – 共有データベースの名前 <テーブル 1>, <テーブル 2> – テーブルの名前 <フィルタ式> – 各レコードを結果に含めるかどうかを判定する条件 <展開式> – $select で指定したフィルタ結果に含まれるテーブルおよびフィールドの一覧 例:
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