関連テーブルの参照

各リレーションシップの照合フィールドを指定せずに FileMaker テーブル間のリレーションシップを参照することができます。すべての処理および結果は URL の最後のテーブルに関連付けられます。

コンポーネント 説明

HTTP メソッド

GET

URL

https://<ホスト>/fmi/odata/<バージョン>/<データベース名>/<テーブル名> (<主キーの値>)/<関連テーブル>

<ホスト> – FileMaker Cloud または FileMaker Server のホスト名

<バージョン> – OData のバージョン。常に v4

<データベース名> – 共有データベースの名前

<テーブル名> – テーブルの名前

<主キーの値> – レコードの固有の識別子の値

<関連テーブル> – 関連テーブルの名前

例: /fmi/odata/v4/連絡先管理/顧客('ALFKI')/購入

上記のリクエストでは特定の ID を持つ顧客が購入したすべての製品が返されます。

FileMaker 情報

  • $filter クエリーオプションを使用する場合、式のフィールド名の前にテーブル名を付けると、フィールド名が明確になります ($filter=購入/ID eq 7 など)。