Stop ステップ

Stop ステップはフローを停止します。多くの場合、エラーが発生するおそれがある場合に Stop ステップが使用されます。フローのトラブルシューティングを行う場合にフローに Stop ステップを追加できます。

1. フローステップで、オプションメニューから [Stop] を選択します。

   [Stop with Error Message] オプションを選択すると、HTTP コード 400 でメッセージステータスが「error」になります。

2. フローが停止するときに表示するメッセージを入力します。

3. [Save] をクリックします。

If-Then ステップと Stop ステップを使用してフローに条件を追加することもできます。例:

1. Mailchimp で新しいメンバーが対象読者に追加されたときにトリガされるフローを作成します。

2. 次の If-Then ステップを追加します:

   1. 電子メールアドレスが @example.com からのものであるかどうかを検出します。

   2. true の場合、Slack チャンネルに「New audience member from example.com」というメッセージを投稿します。

   3. false の場合、Stop ステップを使用してフローを停止します。

3. 電子メールアドレスが @example.com からのものではない場合は、Slack チャンネルに「New audience member」というメッセージを投稿します。

Stop ステップがない場合、@example.com からの新しい対象読者メンバーに対して 2 つのメッセージが投稿されます。

関連項目 

• フローの編集