FileMaker Cloud へのカスタム App のアップロード
メモ カスタム App をアップロードする前に、必ず FileMaker Pro を使用して暗号化してください。
次の順番でカスタム App をアップロードする API 呼び出しを使用してデータベースとリモートオブジェクトファイルを FileMaker Cloud にアップロードします。
- Check File Upload (ファイルアップロードのチェック)
- Get Database Upload Info (データベースアップロード情報の取得)
- Database Upload Event (データベースアップロードイベント)
- Upload (アップロード)
- Database Upload Event (データベースアップロードイベント)
- 共有ファイルの数がサポートされる最大数よりも少ないことを確認
- 暗号化パスワードが有効であることを確認
- 必要に応じて暗号化パスワードを FileMaker データストレージに保存
- FileMaker データストレージでデータベースとリモートオブジェクトファイルを同期してアップロードされたデータベースファイルをホスト領域に移動
- Claris ID アカウントが有効であることを確認
- すべてのオブジェクトフィールドでセキュア格納を使用していることとファイルにオープン格納のオブジェクトフィールドがないことを確認
x-fms-upload-event に「1」を設定してこの呼び出しを使用するとファイルをアップロードするためにホストが準備されます。
ファイルが 500 MB より大きい場合は、Append Multiple Parts (複数の部分を追加) 呼び出しを使用して、複数の部分に分割されたデータベースをアップロードします。ほとんどの部分を同時にアップロードできます。
x-fms-upload-event に「2」を設定してこの呼び出しを使用するとアップロードプロセスが完了します。
その後 FileMaker Cloud は次の処理を行います: