Append (追加)

メモ  この API 呼び出しは廃止されました。代わりに appendmp 呼び出しを使用してくだい。「Append Multiple Parts (複数の部分を追加)」を参照してください。

データベースが 500 MB より大きい場合は、この API 呼び出しを使用して複数の部分に分割されたデータベースをアップロードします。一度に 1 つの部分のみをアップロードできます。ホスト上で、それぞれの部分は前の部分の後に追加されます。

たとえば、データベースが 4 つの部分に分割されている場合、この API を 4 回呼び出して各部分を順番にアップロードします。各部分のアップロードが終了したことを確認してから次の部分を開始してください。

HTTP メソッド

PUT

ホストの URL

https://<インスタンス名>

API 呼び出しの URL

/fmws/{db-upload-uri または rc-upload-uri}/<データベースファイル名>

db-upload-uri または rc-upload-uri の「getdatabaseuploadinfo」API 呼び出しから返される URI を使用します。

HTTP ヘッダ
  • x-fms-command: API 呼び出しのコマンド。このヘッダでは、値として「append」のみを使用できます。
  • x-fms-session-key (文字列): 認証 API 呼び出しから返されるセッションキー。
  • x-fms-append (整数値): データベースの 1 番目、2 番目、または最後の部分を追加するためのステータス。考えられる値は次のとおりです:
    • 1 - 開始部分を追加: ファイルの最初の部分を追加します。
    • 2 - 更新部分を追加: ファイルの最初と最後の部分の間にある部分を順番に追加します。
    • 3 - 終了部分を追加: ファイルの最後の部分を追加します。
ボディ アップロードするファイル
引数 なし
応答

API 呼び出し結果コード。

例:

"result": 0
応答のヘッダ

エラーコードの応答のヘッダをチェックします。

例:

コピー
"x-FMS-Result" : 9
"x-FMS-Error" : (9): Access was denied