カスタム関数のインポート
メモ この機能は [設定] ダイアログボックスの [一般] タブで [高度なツールを使用する] が選択されている場合に使用できます。高度なツールの使用を参照してください。
カスタム関数をインポートすると、FileMaker Pro は、カスタム関数が他のカスタム関数を呼び出す際に依存関係を自動的に解消します。
カスタム関数をインポートするには:
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カスタム関数をインポートするには、次の操作を行います。
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[ファイル] メニュー > [管理] > [カスタム関数...] を選択します。
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[カスタム関数の管理] ダイアログボックスで、[インポート] をクリックします。
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インポートするカスタム関数が含まれる FileMaker Pro ファイルを開きます。
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要求された場合はアカウント名とパスワードを入力し、[OK] をクリックします。
パスワードで保護されているファイルの開き方を参照してください。
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[カスタム関数のインポート] ダイアログボックスで、インポートするカスタム関数を選択して [OK] をクリックします。
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インポートログファイルを表示するには、[ログファイルを開く] をクリックします。
インポートしたカスタム関数は、ログファイルの下部に表示されます。FileMaker Pro が、インポート先のファイルのコンテキストで、この関数を無効と判断する場合 (たとえば、依存する関数、フィールド、または計算式がインポート先のファイルに欠けている場合や、関数が無効なフィールドタイプの参照データを含む場合) は、インポートした関数は、コメント文字 (/*<関数定義>*/) で囲まれます。カスタム関数の依存関係の規則を参照してください。
メモ
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実行中のインポートを完了前にキャンセルすると、キャンセル前にインポートされた関数は、インポート先のファイルから手動で取り除く必要があります。