カスタム関数について

メモ  この機能は [設定] ダイアログボックスの [一般] タブで [高度なツールを使用する] が選択されている場合に使用できます。高度なツールの使用を参照してください。

カスタム関数の機能を使用すると、作成したデータベースファイル内の任意の場所で再使用できるカスタム関数を作成することができます。FileMaker Pro ファイル間でカスタム関数をコピーおよび貼り付け (ペースト) やカスタム関数を他の FileMaker Pro ファイルからインポートできます。一度関数に対して計算式を作成または変更していれば、他のフィールドへの適用や他のスクリプトでの使用のために式を作成し直す必要はありません。

次の種類のカスタム関数があります:

• ファイル内の任意の場所で使用できる関数
• すべてのユーザまたは完全アクセス権を持つユーザのみが使用できる関数
• 複数のプラットフォーム間で使用できる関数
• 何らかの目的のために他社のプラグインを置き換えるために使用できる関数
• [高度なツールを使用する] オプションの選択状態を判断するために使用できる関数

新しく定義された関数は、[計算式の指定] および [カスタム関数を編集] ダイアログボックスの関数一覧の専用のカテゴリに表示されます。カスタム関数を表示しない場合は、これらでのダイアログボックスで表示を無効にすることができます。