テーブルの作成
新しいテーブルを作成するには、HTTP POST メソッドを使用します。POST のボディにはテーブル名である識別子を含む有効なテーブル表現が 1 つ含まれている必要があります。
コンポーネント | 説明 |
---|---|
HTTP メソッド |
POST |
URL |
https://<ホスト>/fmi/odata/<バージョン>/<データベース名>/FileMaker_Tables <ホスト> – FileMaker Cloud または FileMaker Server のホスト名 <バージョン> – OData のバージョン。常に <データベース名> – 共有データベースの名前 例: |
引数 |
JSON の例: コピー
Atom の例: コピー
|
FileMaker 情報
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FileMaker_Tables はテーブルを作成、変更、および削除するために使用するシステムテーブルです。
type
引数の型は NUMERIC、DECIMAL、INT、DATE、TIME、TIMESTAMP、VARCHAR、CHARACTER VARYING、BLOB、VARBINARY、LONGVARBINARY、または BINARY VARYING のいずれかです。 -
繰り返しの値は型の後のカッコ内に指定します (例:
"INT[4]"
)。テキストフィールドの長さの最大値をカッコで指定できます (例:"VARCHAR(200)"
)。 -
新規テーブルを作成してデフォルトのタイプに NULL を指定した場合、キーワードの値はデフォルトの TIMESTAMP になります。
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フィールド名およびフィールドタイプとともに次のオプション引数を使用できます:
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"primary"
: true または false。フィールドが主キーかどうかを指定します。デフォルトは false です。 -
"unique"
: true または false。フィールドの値を固有の値にする必要があるかどうかを指定します。デフォルトは false です。 -
"global"
: true または false。フィールドがグローバルフィールドかどうかを指定します。デフォルトは false です。 -
"default"
: データタイプに適したキーワードを含む文字列。有効なキーワードは USER、USERNAME、CURRENT_USER、CURRENT_DATE、CURDATE、CURRENT_TIME、CURTIME、CURRENT_TIMESTAMP、および CURTIMESTAMP です。 -
"externalSecurePath"
(オブジェクトフィールドのみ): "externalSecurePath" のセキュアなファイルへの相対パスを含む文字列。基本ディレクトリの「[データベースの場所]/」の部分は除外します。FileMaker Pro で各 FileMaker Pro データベースがこのように設定されていることを確認してください。FileMaker Pro ヘルプの「データを外部に保存するオブジェクトフィールドの設定」を参照してください。
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