DROP INDEX ステートメント
DROP INDEX
ステートメントを使用して、データベースファイルから索引を削除します。DROP INDEX
ステートメントの形式は次のとおりです:
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DROP INDEX ON テーブル名.列名
DROP INDEX ON テーブル名 (列名)
データベースファイルの容量が大きすぎる場合や、特定のフィールドをクエリーで使用する頻度が高くない場合は、索引を削除します。
索引設定された多くのテキストフィールドが含まれる非常に容量の大きい FileMaker Pro データベースファイルを操作している場合に、クエリーのパフォーマンスが低いときは、一部のフィールドから索引を削除することを検討してください。また、SELECT
ステートメントでほとんど使用しないフィールドからも索引を削除することを検討します。
どの列の索引を削除した場合でも、FileMaker Pro データベースファイルの対応するフィールドに対して、自動的に [格納] のオプション [なし] が選択され、[必要時に索引を自動設定] の選択は解除されます。
PREVENT INDEX CREATION
属性はサポートされていません。
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DROP INDEX ON "営業社員"."営業社員番号"