ALTER TABLE ステートメント

ALTER TABLE ステートメントを使用して、データベースファイル内の既存のテーブルの構造を変更します。各ステートメントで変更できる列は 1 つだけです。ALTER TABLE ステートメントの形式は次のとおりです:

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ALTER TABLE テーブル名 ADD [COLUMN] 列定義
ALTER TABLE テーブル名 DROP [COLUMN] 非修飾の列名
ALTER TABLE テーブル名 ALTER [COLUMN] 列定義 SET DEFAULT 式 
ALTER TABLE テーブル名 ALTER [COLUMN] 列定義 DROP DEFAULT

ALTER TABLE ステートメントを使用する前に、テーブルの構造と変更の内容を確認する必要があります。

目的

SQL の例

列を追加する

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ALTER TABLE "営業社員" ADD "列 1" VARCHAR

列を削除する

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ALTER TABLE "営業社員" DROP "列 1"

列のデフォルト値を設定する

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ALTER TABLE "営業社員" ALTER "会社" SET DEFAULT 'Claris'

列のデフォルト値を削除する

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ALTER TABLE "営業社員" ALTER "会社" DROP DEFAULT

メモ  SET DEFAULT および DROP DEFAULT はテーブルの既存の行には影響しませんが、その後テーブルに追加される行のデフォルト値を変更します。