フィールドへの SQL クエリーの保存

テキストフィールドに SQL クエリーを保存して、[レコードのインポート] スクリプトステップまたは [SQL を実行] スクリプトステップで使用することができます。

クエリーをフィールドに保存するには、次のいずれかの操作を行います。

  • フィールドにクエリーを直接入力する

  • 計算フィールドでクエリーを動的に作成する

  • SQL クエリービルダーを使用してクエリーを構築し、そのクエリーをコピーしてフィールドに貼り付け (ペースト) する

メモ 

  • 保存したクエリーを実行した場合、エラーの検証は起動時のみ実行されます。Get (最終エラー) 関数を使用して、次に Get (最終エラー詳細) 関数を使用すると、ODBC ドライバによって生成される最後の読み取り可能なエラー文字列が返されます。

  • SQL クエリービルダーでは、FileMaker Pro で使用するクエリーのみを検証します。

  • 異なるクエリーをデータベースファイルの各レコードで保存および実行できます。

  • どのレコードからも同じクエリーを実行できるようにするには、クエリーをグローバルフィールドに保存します。