OnObjectSave
オブジェクトデータが検証されて保存された後、ただしフィールドを終了する前にスクリプトが実行されます。
スクリプト実行のタイミング
イベントが処理された後
トリガを使用できるモード
ブラウズモードと検索モード
結果
トリガされたスクリプト内で [現在のスクリプト終了] スクリプトステップを使用して真 (True) または偽 (False) の結果を返します。
- 真: スクリプトをトリガしたイベントは処理されます。
- 偽: スクリプトをトリガしたイベントはキャンセルされますが、オブジェクトは保存され、スクリプトをトリガしたイベントの前にアクティブだったフィールドはアクティブのままです。
互換性
製品 | サポート |
FileMaker Pro | はい |
FileMaker Go | はい |
FileMaker WebDirect | はい |
FileMaker Server | はい |
FileMaker Cloud | はい |
FileMaker Data API | はい |
カスタム Web 公開 | はい |
起点バージョン
10.0
メモ
- このスクリプトトリガは、選択されたフィールドのデータが変更された場合にのみアクティブにされます。
- スクリプトをトリガしない処理の一覧については、スクリプトトリガを実行しない処理を参照してください。