Tableau へのデータのインポート準備

FileMaker Data API アクセス用のデータベースの準備」の手順に従い、インポート用のレイアウトを定義して FileMaker Data API アクセス用のデータベースを有効にします。

メモ  Tableau にデータをインポートするには、レコードデータのあるレコードがテーブルに 1 つ以上含まれている必要があります。

次の FileMaker フィールドタイプは Tableau データ型としてインポートされます。

FileMaker フィールドタイプ

Tableau データ型

テキスト

string

日付

date

時刻 string
タイムスタンプ datetime
数字 float

次の FileMaker フィールドタイプは Tableau へのインポート時にサポートされません:

  • オブジェクトフィールド

  • 集計フィールド。FileMaker からインポートするデータに基づいて Tableau で集計フィールドを作成することができます。

  • 計算フィールド。FileMaker からインポートするデータに基づいて Tableau で計算フィールドを作成することができます。

  • グラフデータ

  • FileMaker Pro ポータルからのデータ。関連レコードからデータをインポートするには、関連テーブルに基づく FileMaker Pro レイアウトを作成するか、または別の FileMaker Pro テーブルから Tableau へデータをインポートしてから Tableau でテーブルを結合します。

  • 繰り返しフィールドの [繰り返しを表示] 設定の表示に複数の値が含まれているフィールドの繰り返し。単一の繰り返しはサポートされます。

  • 数字フィールドの数値以外の値。Tableau が数字フィールドで数値以外の値を検出した場合、そのデータはインポートされません。

FileMaker Pro でフィールド名として使用されている単語を使用しないでください。