外部 ODBC データソースの設定

ODBC (Open Database Connectivity) データソースへの接続を追加できます。ODBC データソースを追加すると、共有データベースからそのデータソースにアクセスできます。

FileMaker Cloud で共有されている FileMaker Pro カスタム App は ODBC データソースとして使用することはできません。

開始する前に、FileMaker Cloud ホストのプロキシ IP アドレスが ODBC データソースの許可リストに追加されていることを確認します。プロキシ IP アドレスは Claris Customer Console の [ホスト] ページに表示されています。

Admin Console で [コネクタ] > [外部 ODBC データ] をクリックして FileMaker Cloud クライアントによるアクセス用に ODBC データソースを設定します。ODBC データソースを追加してドライバの種類を選択すると、そのドライバのデフォルトのポート番号が選択されます。また、FileMaker Cloud で使用される予約済みのポートを除く、1 から 65535 の任意のポート番号を選択できます。FileMaker Cloud で使用されるポートの一覧については、「FileMaker Cloud によって使用されるポート」を参照してください。

メモ  ODBC データソース接続をテストするには、データベースのユーザ名とパスワードが必要です。