インスタンスの監視と管理

FileMaker Cloud Admin Console を使用するには、FileMaker Cloud チームマネージャである必要があります。Claris Customer Console ヘルプを参照してください。

FileMaker Cloud インスタンスを作成して設定した後、Claris ID を使用して Claris Customer Console にサインインします。次に、[ホスト] ページで [ Admin Console に移動] をクリックします。

インスタンスの URL を使用して直接 FileMaker Cloud Admin Console にサインインすることもできます。

Admin Console を使用して次の操作を行います:

  • ホスト、接続しているクライアント、およびデータ使用量に関する情報の表示

  • FileMaker Cloud バージョンの表示およびアップグレード

  • データベース、バックアップ、およびクライアントの操作

  • データベースのダウンロード

  • FileMaker Cloud 設定の構成

  • ログファイルの表示およびダウンロード

  • FileMaker Data API、OData、および ODBC 設定の構成

Claris Customer Console を使用して次の操作を行います:

  • Claris ID ユーザおよびグループの追加および管理

  • チームとチームの Claris ID アカウントの設定の管理

  • 外部アイデンティティプロバイダ (IdP) 認証の設定

  • FileMaker Cloud サブスクリプションに関する情報の表示およびサブスクリプションの管理とアップグレード

  • FileMaker ソフトウェアおよびライセンス証明書のダウンロード

  • Claris ID プロファイルの更新

メモ 

  • 外部 IdP ユーザはサブスクリプションをアップグレードできません。

  • FileMaker Cloud Admin Console および Claris Customer Console の表示に使用する言語は Claris ID プロファイルで指定します。言語を変更するには、Claris Customer Console で Claris ID ユーザ名をクリックしてから [プロファイル] を選択します。[Claris ID アカウント] 領域で [編集] をクリックします。言語を選択して [保存] をクリックします。外部 IdP ユーザ用に使用される言語はブラウザの設定により異なります。