データベースファイルの暗号化とアップロード

FileMaker Cloud ではすべてのデータベースファイルを暗号化する必要があります。ファイルをアップロードするには、次のオプションのいずれかを使用します:

  • 暗号化されていない FileMaker Pro データベースファイルをアップロードします。ファイルをアップロードするときに FileMaker Cloud によってデータベースが暗号化され、暗号化パスワードが作成されます。「暗号化パスワードについて」を参照してください。

  • データベースをアップロードする前に FileMaker Pro を使用してデータベースファイルをパスワードで暗号化します。アップロードするファイルを選択するときに暗号化パスワードを入力します。

データベースをアップロードするには、「データベースファイルをアップロード、暗号化、開く」を参照してください。

メモ 

  • チームマネージャのみがデータベースファイルをアップロードできます。ファイルにはグループまたは個々のユーザの Claris ID アカウントアクセスが設定されている必要があります。Claris ID アカウントまたは外部アイデンティティプロバイダ (IdP) アカウントのグループまたはユーザを選択できます。外部 IdP アカウントを設定するには、「外部アイデンティティプロバイダを使用する Claris ID アカウントの認証」を参照してください。

  • FileMaker Cloud では最大 125 のカスタム App を共有することができます。

  • パスワードで保護されたデータベースファイルのみ FileMaker Cloud で開くことができます。