Admin API Reference

FileMaker Admin API Reference は FileMaker Server および FileMaker Cloud とともにインストールされます。このリファレンスファイルには、FileMaker Admin API でサポートされるすべての呼び出しに関する詳細情報が含まれています。

FileMaker Cloud のリファレンスを表示するには、ブラウザウインドウに次の URL を入力します:

https://<ホスト>/fmi/admin/apidoc/

<ホスト> は FileMaker Cloud を実行する仮想サーバーのホスト名または IP アドレスです。

FileMaker Server のリファレンスにアクセスするには:

  • プライマリマシンのブラウザウインドウでこのリファレンスを表示するには、次の URL を入力します:

    https://localhost/fmi/admin/apidoc/

  • リモートマシンのブラウザウインドウでこのリファレンスを表示するには、次の URL を入力します:

    https://<ホスト>/fmi/admin/apidoc/

  • Windows サーバーの場合、リファレンスは次のフォルダ内にあります:

    [ドライブ]:¥Program Files¥FileMaker¥FileMaker Server¥Documentation¥Admin API Documentation

    [ドライブ] は FileMaker Server 展開が存在するドライブです。

    Windows 上のデフォルト以外の場所にインストールした場合、次のようにデフォルトのインストールパスの先頭部分がインストール場所に置き換わります:

    [ドライブ]:<インストール場所>¥FileMaker¥FileMaker Server¥Documentation¥Admin API Documentation

  • macOS サーバーの場合、リファレンスファイルは次のフォルダ内にあります:

    /ライブラリ/FileMaker Server/Documentation/Admin API Documentation

  • リモートまたはプライマリマシン上にインストールされた Linux サーバーの場合、リファレンスファイルは次のフォルダ内にあります:

    /opt/FileMaker/FileMaker Server/Documentation/Admin API Documentation

メモ 

  • FileMaker Admin API Reference には、カスタム App をアップロードおよび更新、ユーザをチームに招待、ユーザをグループに追加するための API 呼び出しの情報は含まれません。

  • Admin API Reference 内の URL の例を使用する、およびローカルドライブからリファレンスファイルを開く場合、例はすべて file:/// で始まります。URL を使用するには、file:///https://<ホスト名>/fmi/admin/api/v2 に置き替えます。