文字列を返す関数

文字列を返す関数

説明

CHR

ASCII コードを 1 文字の文字列に変換します。

CHR(67)C を返します。

CURRENT_USER

接続時に指定されたログイン ID を返します。

 

DAYNAME

指定した日付に対応する曜日の名前を返します。

 

RTRIM

文字列から後部の空白を削除します。

RTRIM('  ABC ')「  ABC」を返します。

TRIM

文字列から前部および後部の空白を削除します。

TRIM(' ABC ') は「ABC」を返します。

LTRIM

文字列から前部の空白を削除します。

LTRIM(' ABC') は「ABC」を返します。

UPPER

文字列の各文字を大文字に変更します。

UPPER('Allen') は「ALLEN」を返します。

LOWER

文字列の各文字を小文字に変更します。

LOWER('Allen') は「allen」を返します。

LEFT

文字列の最も左側の文字を返します。

LEFT('Mattson',3) は「Mat」を返します。

MONTHNAME

歴月の名前を返します。

 

RIGHT

文字列の最も右側の文字を返します。

RIGHT(Mattson', 4) は「tson」を返します。

SUBSTR

SUBSTRING

文字列のサブ文字列を返します。文字列、抽出する最初の文字、抽出する文字数 (オプション) の引数を指定します。

SUBSTR('Conrad', 2, 3)onr」を返します。
SUBSTR('Conrad', 2)
は「onrad」を返します。

SPACE

空白の文字列を生成します。

SPACE(5) は「     」を返します。

STRVAL

任意のタイプの値を文字列に変換します。

STRVAL('Woltman')Woltman」を返します。
STRVAL(5 * 3)
15」を返します。
STRVAL(4 = 5)
False」を返します。
STRVAL(DATE '2028-12-25')

は「2028-12-25」を返します。

TIME

TIMEVAL

時刻を文字列として返します。

午後 9:49 の場合、TIME() は「21:49:00」を返します。

USERNAME

USER

接続時に指定されたログイン ID を返します。

 

メモ  TIME() 関数は将来の対応が保証されていません。SQL 標準の CURRENT_TIME を使用してください。

コピー
SELECT CHR(67) + SPACE(1) + CHR(70) FROM "営業社員"

SELECT RTRIM(' ' + "営業社員"."営業社員番号") AS "統計" FROM "営業社員"

SELECT TRIM(SPACE(1) + "営業社員"."営業社員番号") AS "統計" FROM "営業社員"

SELECT LTRIM(' ' + "営業社員"."営業社員番号") AS "統計" FROM "営業社員"

SELECT UPPER("営業社員"."営業社員番号") AS "統計" FROM "営業社員"

SELECT LOWER("営業社員"."営業社員") AS "統計" FROM "営業社員"

SELECT LEFT("営業社員"."営業社員" , 5) AS "統計" FROM "営業社員"

SELECT RIGHT("営業社員"."営業社員", 7) AS "統計" FROM "営業社員"

SELECT SUBSTR("営業社員"."営業社員番号", 2, 2) + 
   SUBSTR("営業社員"."営業社員番号", 4, 2) AS "統計" FROM "営業社員"

SELECT SUBSTR("営業社員"."営業社員番号", 2) + 
   SUBSTR("営業社員"."営業社員番号", 4) AS "統計" FROM "営業社員"

SELECT SPACE(2) + "営業社員"."営業社員番号" AS "営業社員番号" FROM "営業社員"

SELECT STRVAL('60506') AS "統計" FROM "営業データ" WHERE "営業データ"."請求書番号" = 1