バックアップの設定
データの損失を防ぐためにカスタム App をバックアップすることが重要です。ファイル内のデータが破損した場合はバックアップに復帰できます。
FileMaker Server でのバックアップ
FileMaker Server では、自動、オンデマンド、スケジュール、プログレッシブなどのさまざまなタイプのバックアップを提供しています。
FileMaker Server はローカルディスクにのみバックアップを保存します。その他のツールを使用してローカルバックアップをコピーし、災害時に修復できるようにオフサイトのバックアップを準備してください。保存されるバックアップ用に安全性が確保された物理的な場所を指定してください。
重要 FileMaker Server はこれらのバックアップ用にディレクトリ構造を作成します。バックアップファイルを使用する場合は、元のバックアップファイルは変更せずにバックアップフォルダ内に残しておきます。元のバックアップファイルは FileMaker Pro で開いて編集、またはバックアップフォルダ以外の場所に移動しないでください。代わりにファイルをコピーして、そのコピーのみで作業します。
FileMaker Server ヘルプの「バックアップオプションの理解」を参照してください。
FileMaker Cloud でのバックアップ
FileMaker Cloud はデータベースがアップロードされた後にデータベースの完全バックアップを作成します。
FileMaker Cloud ヘルプの「バックアップの操作」を参照してください。