OAuth アイデンティティプロバイダ認証の有効化
FileMaker Server では、各ファイルで独立したアカウントの一覧を管理することなく、サポートされている OAuth アイデンティティプロバイダを使用してファイルへのアクセスを制御することができます。
FileMaker Pro を使用してファイル内で OAuth アイデンティティプロバイダで認証するアカウントアクセスを設定してから、そのファイルを FileMaker Server で共有して OAuth アイデンティティプロバイダ認証用にホストを構成します。FileMaker Pro でアカウントアクセスを設定するには「OAuth アイデンティティプロバイダ認証の設定」を参照してください。
FileMaker Server で OAuth アイデンティティプロバイダ認証を有効にするには:
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FileMaker Server Admin Console で、[管理] > [外部認証] タブをクリックします。
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[定義済みアイデンティティプロバイダ (IdP) 認証設定] で、アクセス認証に使用する OAuth アイデンティティプロバイダを構成します。
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[データベースにサインイン] で [外部サーバーアカウント] を有効にします。
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[定義済みアイデンティティプロバイダ (IdP) 認証設定] で構成した OAuth アイデンティティプロバイダを有効にします。
徹底的にテストします。「セキュリティ設定のテスト」を参照してください。