共有カスタム App の一覧の制限

FileMaker クライアントおよび Claris Customer Console の [ホーム] ページに共有カスタム App の一覧が表示されます。ホストのタイプによっては表示されるカスタム App を制限できる場合があります。

  FileMaker Pro の [ホスト] ダイアログボックスおよび FileMaker Go および FileMaker WebDirect の起動センターの場合 FileMaker Pro の [マイ App] ウインドウ、FileMaker Go の [マイ App] タブ、および Claris Customer Console の [ホーム] ページの場合

FileMaker Server

デフォルトでは、開いているすべてのカスタム App が表示されます。ただし、この一覧の表示を現在のユーザがアクセスできるカスタム App のみに制限できます。一覧をフィルタリングするには、FileMaker Cloud ヘルプ、および FileMaker Server ヘルプの「データベースのフィルタの設定」を参照してください。

使用不可

FileMaker Cloud

現在のユーザに使用可能な開いているカスタム App がすべて表示されます。

カスタム App にそのユーザの Claris ID ユーザ名、外部 IdP アカウントユーザの電子メール、またはそのユーザを含むグループのアカウントアクセスエントリが含まれている場合はカスタム App を使用できます。FileMaker Pro ヘルプの「Claris ID アカウントアクセスの編集」を参照してください。

FileMaker Cloud チームマネージャは、[FileMaker WebDirect によるアクセス] 拡張アクセス権 (FileMaker Pro で設定) を割り当てたユーザに対して使用できるカスタム App を制限することもできます。Claris Customer Console の [設定] ページで [ホームページに FileMaker WebDirect ファイルのみを表示] を有効にします。Claris Customer Console ヘルプを参照してください。