電子メールメッセージの送信
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電子メールで使用するデータのあるレコードを検索します。
レコードの検索を参照してください。
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[ファイル] メニュー > [送信] > [メール...] を選択します。
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[送信経由:] で、次の操作を行います:
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サポートされる電子メールアプリケーションを使用して送信するには、デフォルトの [電子メールクライアント] を使用します。
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SMTP (電子メールアプリケーションなし) を使用して送信するには、[SMTP サーバー] を選択して情報を入力します (SMTP オプションの入力または編集を参照)。
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OAuth 2.0 (電子メールアプリケーションなし) を使用して送信するには、[OAuth 2.0] を選択して情報を入力します (OAuth 2.0 電子メールオプションの入力または編集を参照)。
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[作成:] で、次の操作を行います:
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1 つのメッセージをすべての受信者に送信するには、[現在のレコードからのデータを使用する 1 つの電子メール] を選択します。
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対象レコード内のレコードごとに個別のメッセージをすべての受信者に送信するには、[複数の電子メール (対象レコード内の各レコードに 1 つ)] を選択します。
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[宛先:]、[CC:]、および [BCC:] に 1 つまたは複数の電子メールアドレスを入力します。その際、各アドレスをセミコロンまたは改行文字で区切ります。または、次のいずれかの操作を行います:
目的 操作 1 つまたは複数の電子メールアドレスが含まれたフィールドを指定する
[フィールド名の指定...] を選択します。
1 つまたは複数の電子メールアドレスを生成する計算式を指定する
[計算式の指定...] を選択します。
Windows: デフォルト電子メールクライアントから 1 つ以上の電子メールアドレスを入力する
[メールアドレスの指定...] を選択します。
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手順 4 で 1 つのメッセージを送信するように選択して手順 5 でフィールドまたは計算式を指定し、現在の対象レコード内のすべてのレコードからアドレスを集める場合は、[対象レコードでアドレスを収集] を選択します。
メッセージの受信者数は、フィールドの内容または計算の結果によって決まります。このオプションを選択しないと、現在のレコードのアドレスのみが使用されます。
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[トピック] および [メッセージ] にテキストを入力します。または、次のいずれかの操作を行います:
目的 操作 電子メールのテキストが含まれたフィールドを指定する
[フィールド名の指定...] を選択します。
電子メールのテキストを生成する計算式を指定する
[計算式の指定...] を選択します。
たとえば、現在の月が 7 月の場合、トピックに対する次の計算式は「月次報告 7 月」を返します:
"月次報告" & MonthName (Get (日付))
テキストファイルの内容をメッセージとして使用する
[ファイルからテキストを挿入...] ([メッセージ:] の横) を選択します。
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(オプション) [ファイルを添付] をクリックしてファイルを選択します。追加のファイルを添付する場合は、この操作を繰り返します。
メモ
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フィールドの内容を電子メールアドレスとして指定していて、フィールドに複数のアドレスが含まれる場合 (使用する電子メールクライアントの設定に応じてセミコロン、改行文字、またはコンマで分割)、各レコード内の各アドレスに対して 1 件のメッセージが送信されます。
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電子メールはテキスト形式で送信されます。書式設定の適用、または電子メールメッセージの内容を変更するには、[メールを送信] スクリプトステップを参照してください。