直前に参照したレコードから挿入直前に参照したレコードから挿入 [選択; <テーブル::フィールド>]
• [内容全体を選択] オプションを選択すると、フィールドの内容が置き換えられます。このオプションを選択しなかった場合、[直前に参照したレコードから挿入] スクリプトステップを実行すると、カーソルの位置またはフィールドの既存データの末尾に結果が挿入されます。
• [指定フィールドへ移動] では、貼り付け先のフィールドを指定します。
このスクリプトステップを使用して、矛盾なく、自動的にデータを入力することができます。このアクティブなレコードは、テキストの貼り付けやフィールドへ移動スクリプトステップを使用したフィールドの移動など、FileMaker Pro での操作対象となった最後のレコードです。メモ スクリプトを実行しているレイアウト上に、指定されたフィールドがない場合、[直前に参照したレコードから挿入] スクリプトステップはエラーコードを返します。このエラーコードは、Get ( 最終エラー ) 関数を使用して処理することができます。最後に表示したレコードの「顧客名」フィールドの値を検索条件として挿入し、ユーザが変更できるように一時停止した後、検索を実行します。