レコード内のテキストの検索語句や完全一致を検索する場合を除き、検索されたフィールドには、指定した値以外の値も含まれる可能性があります。 また、検索される値は、任意の順序になっている可能性もあります。たとえば、「Accommodation」という名前のフィールドに“hotel”と入力すると、「Hotel」、「Discount Hotel」、「Hotels, Luxury」のレコードが検索されます。
1. 検索条件の指定を参照してください。
スペースや句読点を含む文字をダブルクォーテーションマーク(")で囲んで入力します。 どの文字が挿入されても構わない位置にワイルドカード文字(@)を1文字に1つずつ入力します。 メモ ? 文字を検索するには、“"?"”を検索します。 どのような文字が挿入されても構わない位置にワイルドカード文字(*)を入力します。 スペースや句読点を含む文字をダブルクォーテーションマーク(")で囲んで入力します。 “","”と入力すると、コンマを含むレコードが検索されます。“" "”と入力すると、スペースが3つ並んでいるデータが検索されます。 スペースや句読点を含む文字をダブルクォーテーションマーク(")で囲んで入力します。 “*"山県の名産"”と入力すると、 検索する文字を~(ゆるやか記号)に続けて入力します。
3.
• フィールドの索引設定とソートのためのデフォルト言語を Unicode に変更すると、フィールドの検索で大文字と小文字または全角と半角を区別することができます。ただし、Unicode に変更すると、フィールドがソートされる順序が変わります。元のフィールドを Unicode 順でソートしない場合は、計算フィールドを作成して、その計算式に、大文字と小文字または全角と半角を区別する検索を実行するフィールドを指定し、そのフィールドの索引設定とソートのためのデフォルト言語を Unicode に変更します。その後、一方のフィールドをソートに使用し、他方のフィールドを検索条件の実行に使用することができます。フィールドの索引オプションの定義および計算フィールドの定義を参照してください。