ODBC または JDBC 経由での FileMaker Pro のデータの共有重要 データが誤って変更されたり、削除されたりするのを防ぎます。保護されていない共有データは、他のアプリケーションによって変更や削除される可能性があります。共有データベースファイルにアクセスするアカウントに割り当てた、アクセス権セットを確認してください。データベースファイルを保護するために、少なくともアカウントとパスワードを指定してください。ファイル共有のステータスを有効化または変更するには、拡張アクセス権の管理アクセス権のあるアカウントでファイルを開く必要があります。詳細については、アカウント、アクセス権セット、および拡張アクセス権についてを参照してください。
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3. 各 FileMaker Pro データベースファイルには1つまたは複数のテーブルが含まれる可能性があります。FileMaker Pro のフィールドは、列として表示されます。英数字以外の文字も含む完全なフィールド名が、列名として表示されます。ODBC および JDBC 経由で共有するデータベースファイルのフィールド名には、スペースを使用しないでください。これは、SQL クエリーツールによっては列名にスペースを使用できない場合があるためです。
選択するオプション アカウントを持つすべてのユーザです。 これはデフォルトの設定で、どのユーザも ODBC/JDBC を使用してデータベースにアクセスすることはできません。
7. [OK] をクリックするか、または他の設定を選択します。開いていてアクセスできるように設定されている各 FileMaker Pro データベースファイルは、独立したデータソースです。 アクセスする個々の FileMaker データベースファイルそれぞれに対して、DSN を作成します。サポートされる SQL ステートメント、式、カタログ関数、クライアントドライバについては、『FileMaker ODBC と JDBC ガイド』を参照してください。このマニュアルを表示する場合は、[ヘルプ] メニューの [製品マニュアル] から [ODBC と JDBC ガイド] を選択します。メモ Windows の場合、Microsoft Access で、FileMaker Pro のデータベースファイルから ODBC 経由で一度にインポートできるのは、最大 32 フィールドです。重要 ODBC/JDBC 共有がすでにオンの場合に無効にすると、データの共有がただちに停止されます。 エラーは報告されないので、データが利用できなくなったために処理を完了できないことは、クライアントアプリケーションからユーザに通知されます。