[フィールド指定] ダイアログボックス
このダイアログボックスは、次に示すいずれかのスクリプトステップで必要なフィールドを指定することができるように表示されます。
1.
別のテーブルのフィールドを選択するには、フィールドの一覧の上にあるテーブル一覧からテーブルを選択します。([データベースの管理] を選択して、リレーションシップまたはテーブルを作成することもできます。)続いて、フィールドの一覧からフィールドを選択します。
管理ボタン 管理ボタン が表示されている場合は、ボタンをクリックして現在のテーブルまたは関連テーブルからフィールドを選択することもできます。
メモ  [フィールド指定] ダイアログボックスが [メールを送信] ダイアログボックスから開かれている場合、テーブルリストは [現在のレイアウト(レイアウト名)] をデフォルトとし、現在のレイアウトで表示できるフィールドのみを表示することができます。現在のテーブルからすべてのフィールド名を表示するには、リストから [現在のテーブル(テーブル名)] を選択します。
2.
指定するフィールドが繰り返しフィールドの場合は、[繰り返し:] に、必要な繰り返しを入力します。
また、[指定] をクリックして、繰り返しを計算するための計算式を作成することもできます。
3.
[OK] をクリックします。
計算される繰り返しの例
次の例では、曜日に基づき、繰り返しにテキストを挿入するスクリプトステップを作成します。日付フィールドと7つの繰り返しのあるデータベースを使用します。各繰り返しは、日曜日から始まる曜日を表します。水曜日にスクリプトを実行する場合、計算は「4」を返し、4番目の繰り返しにテキストが挿入されます。
テキストを挿入 [選択; ファイル名::フィールド名 [DayOfWeek ( Get ( 日付 ) ) ]; テキスト
次の例では、5つの繰り返しをともなうフィールドの内容を消去するスクリプトを作成します。
カウント = 1
Loop
消去 [選択 ; ファイル名::フィールド名 [カウント]
カウント = カウント +1
Exit Loop If [ ファイル名:: カウント = 5]
End Loop
関連項目 
Web ビューアの追加
選択部分をスペルチェック スクリプトステップ
消去 スクリプトステップ
コピー スクリプトステップ
切り取り スクリプトステップ
フィールド内容のエクスポート スクリプトステップ
フィールドへ移動 スクリプトステップ
計算結果を挿入 スクリプトステップ
現在の日付を挿入 スクリプトステップ
現在の時刻を挿入 スクリプトステップ
現在のユーザ名を挿入 スクリプトステップ
索引から挿入 スクリプトステップ
URL から挿入 スクリプトステップ
テキストを挿入 スクリプトステップ
貼り付け スクリプトステップ
フィールド内容の再ルックアップ スクリプトステップ
フィールド内容の全置換 スクリプトステップ
フィールド設定 スクリプトステップ
次のシリアル値を設定 スクリプトステップ
選択範囲を設定 スクリプトステップ