レイアウトを作成したら、レイアウト上に新しいフィールドを配置したり、表示しないフィールドを削除することができます。フィールドは、あらゆるレイアウトのあらゆる箇所に、必要な数だけ配置することができます。ただし、配置できるのは定義済みのフィールドだけです。詳細については、
データベースフィールドの定義を参照してください。
リレーショナルデータベースを操作している場合は、関連テーブルのフィールドをレイアウト上に表示できます。関連フィールドを、レイアウトまたは
ポータルに直接配置することができます。関連フィールドをレイアウト上に直接配置するか、それともポータルに配置するかの判断については、
関連フィールドの配置場所の決定を参照してください。
レイアウト上のフィールドはオブジェクトとして扱われるため、選択、移動、およびサイズと形の変更が可能です。
レイアウトモードでは、それぞれのフィールドにそのフィールド名が表示されます。このフィールド名は、フォント、サイズ、スタイル、位置揃え、行間、色の各属性で書式設定されています。
値一覧を設定すると、より簡単で一貫性のあるデータ入力が行えるようになります。フィールドには、ドロップダウンリスト、ポップアップメニュー、チェックボックスセット、およびラジオボタンセットとして表示されます。