日付フィールドの定義
日付フィールドは、次のようなデータを保存する場合に使用します。
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日付フィールドには、0001 年1月1日から 4000 年 12 月 31 日までの値を保存することができます。
重要  混乱を避けるため、FileMaker Pro で日付を使用する場合は、必ず年を4桁にしてください。詳細については、2桁の西暦の処理方法を参照してください。
日付フィールドを定義するには、次の操作を行います。
1.
データベースが開いている状態で、[ファイル] メニューの [管理] サブメニューから [データベース...] を選択します。
2.
[データベースの管理] ダイアログボックスで、[フィールド] タブをクリックします。
3.
データベースに複数のテーブルがある場合、[テーブル:] リストから適切なテーブルを選択します。
4.
[フィールド名:] に、フィールドの名前を入力します。
フィールド名の指定を参照してください。
5.
[タイプ:] で [日付] を選択します。
6.
[作成] をクリックします。
7.
フィールドのオプションを設定するには、[オプション...] をクリックします。
フィールドのオプションの設定を参照してください。日付が必ず4桁の西暦で入力されるようにするには、 入力値の制限の設定を参照してください。
8.
フィールドの定義を続行するか、[OK] をクリックします。
表形式で日付フィールドを定義するには、次の操作を行います。
1.
ブラウズモードでデータベースを開き、 レイアウトバー表形式 表形式ボタン をクリックします。
2.
列タイトルで[+]をクリックして新規フィールドを追加します。
3.
4.
ショートカットメニューから[フィールド] > [フィールドタイプ] > [日付] を選択します。
5.
フィールドのオプションを選択するには、フィールドの列タイトルを右クリックしてから、[フィールド] > [フィールドオプション...] を選択します。
メモ
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日付フィールドの区切り文字と、日付の要素の表示順は、ファイルに設定されているシステム書式とフィールドの表示形式によって異なります。フィールドの表示形式の変更 (たとえば、2014年7月7日または 2014/7/7 など) に関する詳細は、 日付フィールドに対する書式の設定を参照してください。
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FileMaker Pro Advanced を使用している場合は、フィールドスキーマを1つのファイルからコピーして同じファイルまたは別のファイルに貼り付け(ペースト)することができます。詳細については、フィールドスキーマのコピーと貼り付け(FileMaker Pro Advanced)を参照してください。
関連項目 
表形式でのデータの操作
不正な日付が表示される