コマンドラインの引数

メモ  ソースファイルで Developer Tool を実行する前に、ソースファイルが閉じられていることを確認します。

使用方法: FMDeveloperTool <サブコマンド> [<その他のオプション>]

サブコマンド 説明

--help

ヘルプを表示します。

--version

Developer Tool のバージョンを表示します (メジャー.マイナー.更新.ビルド)。メジャーバージョン番号は Claris FileMaker プラットフォームのバージョンに対応しています。他の番号はこのツールの特定のバージョンを表しています。

--copy

次のオプションを使用してテーブル、レイアウト、スクリプト、フィールド定義、およびすべてのデータを含む FMP12 ファイルのコピーを作成します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

<ユーザ名>

ソースファイルのアカウントのユーザ名。入力しない場合、デフォルトで「Admin」がサインインに使用されます。

<パスワード>

ソースファイルのアカウントのパスワード。入力しない場合、デフォルトで空白がサインインに使用されます。

-target_filename
-t

新しく生成されたターゲットの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

メモ  このコマンドには [エクスポートを許可] アクセス権が必要です。

--clone

次のオプションを使用してテーブル、レイアウト、スクリプト、およびフィールド定義をすべて含むがデータを含まない FMP12 ファイルのデータなしのコピーを作成します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

<ユーザ名>

ソースファイルのアカウントのユーザ名。入力しない場合、デフォルトで「Admin」がサインインに使用されます。

<パスワード>

ソースファイルのアカウントのパスワード。入力しない場合、デフォルトで空白がサインインに使用されます。

-target_filename
-t

新しく生成されたターゲットの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

メモ  このコマンドには [エクスポートを許可] アクセス権が必要です。

--copyCompress

次のオプションを使用してテーブル、レイアウト、スクリプト、フィールド定義、およびすべてのデータを含む FMP12 ファイルの最適化コピーを作成します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

<ユーザ名>

ソースファイルのアカウントのユーザ名。入力しない場合、デフォルトで「Admin」がサインインに使用されます。

<パスワード>

ソースファイルのアカウントのパスワード。入力しない場合、デフォルトで空白がサインインに使用されます。

-target_filename
-t

新しく生成されたターゲットの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

メモ  このコマンドには [エクスポートを許可] アクセス権が必要です。

--copySelfContained

次のオプションを使用してテーブル、レイアウト、スクリプト、フィールド定義、およびすべてのデータを含む FMP12 ファイルのすべてを含むコピーを作成します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

<ユーザ名>

ソースファイルのアカウントのユーザ名。入力しない場合、デフォルトで「Admin」がサインインに使用されます。

<パスワード>

ソースファイルのアカウントのパスワード。入力しない場合、デフォルトで空白がサインインに使用されます。

-target_filename
-t

新しく生成されたターゲットの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

メモ  このコマンドには [エクスポートを許可] アクセス権が必要です。

--saveAsXML

次のオプションを使用してテーブル、レイアウト、スクリプト、フィールド定義、およびすべてのデータを含む FMP12 ファイルの XML コピーを作成します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

<ユーザ名>

ソースファイルのアカウントのユーザ名。入力しない場合、デフォルトで「Admin」がサインインに使用されます。

<パスワード>

ソースファイルのアカウントのパスワード。入力しない場合、デフォルトで空白がサインインに使用されます。

-target_filename
-t

新しく生成されたターゲットの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

メモ  このコマンドには [エクスポートを許可] アクセス権が必要です。

--enableEncryption

次のオプションを使用して FMP12 ファイルを暗号化します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

<ユーザ名>

ソースファイルのアカウントのユーザ名。入力しない場合、デフォルトで「Admin」がサインインに使用されます。

<パスワード>

ソースファイルのアカウントのパスワード。入力しない場合、デフォルトで空白がサインインに使用されます。

-target_filename
-t

新しく生成されたターゲットの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

-sharedID
-s

同時に暗号化されたファイルの共有 ID。(必須)

-passcode
-p

ターゲットファイルの EAR パスワード。(必須)

-passcode_hint
-h

ターゲットファイルの EAR パスワードのヒント。

-keep_open_storage
-o

EAR オプションを追加すると、オープン格納のオブジェクトデータがセキュアなオブジェクトに転送されなくなります。デフォルトはオフです。

--removeEncryption

次のオプションを使用して FMP12 ファイルを復号します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

<ユーザ名>

ソースファイルのアカウントのユーザ名。入力しない場合、デフォルトで「Admin」がサインインに使用されます。

<パスワード>

ソースファイルのアカウントのパスワード。入力しない場合、デフォルトで空白がサインインに使用されます。

-target_filename
-t

新しく生成されたターゲットの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

--removeAdminAccess

次のオプションを使用して FMP12 ファイルから完全アクセス権を取り除きます:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-target_filename
-t

新しく生成されたターゲットの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

--enableKiosk

次のオプションを使用して FMP12 ファイルのキオスクモードを有効にします:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-target_filename
-t

新しく生成されたターゲットの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

--recover

次のオプションを使用して FMP12 ファイルを修復します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-target_filename
-t

新しく生成されたターゲットの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

-generate
-g

修復オプション (rebuilddatablocksasis)。一度に使用できるオプションは 1 つのみです。デフォルトのオプションは rebuild です。

-rebuildIndex
-i

修復オプション (now、later、false)。一度に使用できるオプションは 1 つのみです。デフォルトのオプションは now です (オフにできます)。

-skipSchema
-r

修復オプション。使用すると、スキーマの再構築がスキップされます。デフォルトのオプションはオフです。

-skipStructure
-l

修復オプション。使用すると、構造の再構築がスキップされます。デフォルトのオプションはオフです。

-keepCaches
-k

修復オプション。使用すると、キャッシュされた設定が削除されます。使用しない場合、キャッシュされた設定が維持されます。デフォルトのオプションは false です (キャッシュされた設定を削除)。

-bypass
-b

修復オプション。使用すると、起動スクリプトとレイアウトをバイパスします。[完全アクセス] アクセス権セットが必要です。このオプションを使用する場合、ユーザは [完全アクセス] アクセス権セットを持つアカウントを入力する必要があります ([-username | -u <ユーザ名>] [-password | -p <パスワード>])。デフォルトのオプションはオフです。

--checkConsistency

次のオプションを使用して FMP12 ファイルの一貫性チェックを実行します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

--renameFiles

次のオプションを使用して複数の FMP12 ファイルの名前を変更します:

オプション 説明

<ユーザ名>

ソースファイルのアカウントのユーザ名。入力しない場合、デフォルトで「Admin」がサインインに使用されます。

<パスワード>

ソースファイルのアカウントのパスワード。入力しない場合、デフォルトで空白がサインインに使用されます。

-target_folder
-t

ターゲットフォルダパス。

-source_filelist
-sl

ソースファイルパスまたはソースの FileMaker Pro ファイルを含むフォルダパスの一覧 (<パス 1> <パス 2> ...)。(必須)

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

-regex
-rg

ファイル名を検索および置換する正規表現。(必須)

-replace_text
-rt

正規表現でファイル名のテキストを置換します。デフォルトの値は空の文字列です。

--querySize

次のオプションを使用して FMP12 ファイルでクエリーを実行し、ターゲットテーブル内のすべてのレコードデータの合計サイズ、ターゲットフィールド内のすべてのレコードデータの合計サイズ、またはターゲットフィールドの単語および値の索引を取得します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

<ユーザ名>

ソースファイルのアカウントのユーザ名。入力しない場合、デフォルトで「Admin」がサインインに使用されます。

<パスワード>

ソースファイルのアカウントのパスワード。入力しない場合、デフォルトで空白がサインインに使用されます。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

-target_tablename
-tt

ターゲットテーブル名。

-target_fieldname
-tf

ターゲットフィールド名。

-query_index
-qi

フィールドデータのサイズではなくフィールド索引のサイズを返します。-target_tablename および -target_fieldname も指定する必要があります。すべてのフィールド索引のサイズの場合、--sortBySize サブコマンドを使用します。

-exclude_container
-ec

テーブル内のすべてのレコードデータの合計サイズから埋め込みオブジェクトフィールドのサイズを除外します。テーブルサイズのクエリーでのみ機能し、特定のフィールドのサイズまたはフィールド索引のサイズではできません。

-size_unit
-su

返されるサイズの単位。値は「bytes」、「kb」、「mb」、または「gb」です (デフォルトは「bytes」)。

--sortBySize

次のオプションを使用して FMP12 ファイル内のターゲットテーブルの各フィールドについてレコードデータのサイズまたは索引のサイズの一覧を (最大から最小の順で) 返します:

オプション 説明

<ソースファイル名>

ソースの FileMaker Pro ファイルのファイルパス。

<ユーザ名>

ソースファイルのアカウントのユーザ名。入力しない場合、デフォルトで「Admin」がサインインに使用されます。

<パスワード>

ソースファイルのアカウントのパスワード。入力しない場合、デフォルトで空白がサインインに使用されます。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

-target_tablename
-tt

ターゲットテーブル名。

-query_index
-qi

フィールドデータのサイズではなくフィールド索引のサイズを返します。-target_tablename も指定する必要があります。単一のフィールド索引のサイズの場合、--querySize サブコマンドを使用します。

-quantity
-qu

サイズを取得するフィールドまたはフィールド索引の数。指定されていない場合、すべてを返します。

-exclude_container
-ec

一覧から埋め込みオブジェクトフィールドを除外します。

-size_unit
-su

返されるサイズの単位。値は「bytes」、「kb」、「mb」、または「gb」です (デフォルトは「bytes」)。

-csv_format
-cf

コンマ区切り値 (CSV) 形式で結果を出力し、ファイルにリダイレクトできます。

--uploadDatabases

次のオプションを使用して 1 つまたは複数の FMP12 ファイルを FileMaker Server ホストにアップロードします:

オプション 説明

<ホスト名>

ホストの完全修飾ドメイン名または IP アドレス。例:

  • myhost.example.com

  • 127.0.0.1

<ホストのユーザ名>

ホストの管理者ユーザ名。

<ホストのパスワード>

ホストの管理者パスワード。

-database_pathlist
-dl

データベースファイルまたはデータベースファイルを含むフォルダのパスの一覧 (スペース区切り)。フォルダのパスの場合、フォルダ内の .fmp12 ファイルのみがアップロードされます。いずれかのデータベースファイルが暗号化されている場合、すべて -encryption_key で指定した同じ EAR パスワードで暗号化する必要があります。そうでない場合、それぞれ正しい EAR パスワードを使用して、別々のコマンドでアップロードする必要があります。

-encryption_key
-e

ソースファイルの EAR (保管データの暗号化) パスワード。

-target_folder
-tf

アップロードするホスト上のデータベースフォルダ。パスは FileMaker Pro の [ホストにアップロード] ダイアログボックスに表示されているものと同じです。指定されていない場合、デフォルトは Databases/ です。セキュアデータベースフォルダは Secure/ です (このフォルダには暗号化したデータベースのみをアップロードできます)。追加のデータベースフォルダはサポートされていません。

デフォルトのデータベースフォルダ内の既存のサブフォルダは、フォルダ名の後にサブフォルダ名を追加します (例、Databases/Sample/)。このサブコマンドによってサブフォルダは作成されません。

メモ  フォルダおよびサブフォルダ名の後にはスラッシュ (/) が必要です。

-without_remote_container
-worc

外部に保存されているオブジェクトデータを含めずに、FMP12 データベースファイルのみをアップロードします。指定されていない場合、外部オブジェクトデータもアップロードされます。

-automatically_open_db_off
-aodo

アップロード後にホスト上でデータベースが自動的に開かれないようにします。指定されていない場合、データベースはアップロード後にホスト上で自動的に開かれます (暗号化されている場合、セキュアデータベースフォルダにアップロードされた場合にのみ開かれます)。

-ignore_certificate
-ic

SSL 証明書の検証を無視します。指定されていない場合、アップロード前にホストの SSL 証明書が検証されます。検証に失敗した場合、エラーが返されてデータベースはアップロードされません。

このサブコマンドは FileMaker Pro がアップロード前に実行するのと同じセキュリティおよび一貫性チェックをアップロード前に実行します。(FileMaker Server ヘルプの「FileMaker Pro を使用したデータベースファイルのアップロード」を参照してください。) -force オプションによるホスト上のデータベースの上書きはサポートされていません。同じ名前の別のデータベースをアップロードする前に共有データベースを閉じて取り除く必要があります。

次のオプションはどのサブコマンドでも使用できます:

オプション 説明

-force
-f

置換を強制します。既存の出力ファイルを上書きします。

-verbose
-v

詳細モード。プロセスの詳細を提供します。使用されたサブコマンドおよびオプションを出力しますが、パスワードやパスキーは出力されません。

-quiet
-q

簡易モード。最小限の情報を出力します。

メモ 

  • -target_filename で指定したファイルがすでに存在する場合、エラーが返されて -force が使用されていない限り処理が終了します。-target_filename が指定されていない場合、適切なパスとファイル名が生成されます。

  • Developer Tool は呼び出したシェルに整数を返します。成功した場合はゼロ (0)、エラーが発生した場合はゼロ以外の数値です。エラーの意味については、ツールが出力するエラーメッセージを参照してください。