データの移行

  1. FileMaker Pro でクローンを作成するファイルを開きます。

  2. [ファイル] メニュー > [名前を付けて保存...] を選択してから [データなしのコピー] を選択します。

    重要: FileMaker Pro でクローンを開かないでください。

  3. ソースファイルが閉じていることを確認します。

  4. 使用中のオペレーティングシステムに応じて、次のいずれかをダウンロードします:

    • fm_data_migration_<バージョン>.<ビルド>_win.zip (Windows)

    • fm_data_migration_<バージョン>.<ビルド>_mac.zip (macOS)

    • fmdmt_<バージョン>.<ビルド>_ubuntu.zip (Linux)

  5. ダウンロードしたファイルを解凍して選択した場所に内容を移動します。

  6. Linux: FileMaker Server がインストールされていないスタンドアロン環境で Data Migration Tool を使用する場合、Data Migration Tool のパッケージをインストールする必要があります。次のコマンドを入力します:

    $ sudo apt install <Data Migration Tool パッケージのパス>/filemaker-data-migration_<バージョン>.<ビルド>_amd64.deb

    各要素の意味は次のとおりです:

    • <Data Migration Tool パッケージのパス> は Data Migration Tool パッケージの場所

    • <バージョン> は Data Migration パッケージのバージョン番号

    • <ビルド> は Data Migration パッケージのビルド番号

    メモ: Data Migration パッケージは Linux 用にダウンロードされた zip ファイル内にあり、Data Migration Tool を実行するために必要な前提条件が含まれています。「README_DataMigration.txt」ファイルを参照してください。

  7. コマンドラインプロンプトで次のコマンドを使用します:

    FMDataMigration -src_path <ソースファイルのパス> -clone_path <クローンファイルのパス>

    引数 -src_path および -clone_path は必須です。他の引数はすべてオプションです。

    引数 説明

    -src_path

    ソースファイル名およびパス。

    -src_account

    ソースファイルを開くために使用するアカウント名。デフォルトは Admin です。

    -src_pwd

    ソースファイルにアクセスするためのパスワード。

    -src_key

    ソースファイルを復号するための暗号化パスワード。

    -clone_path

    クローンファイル名およびパス。

    -clone_account

    クローンにアクセスするためのアカウント名。デフォルトは Admin です。

    -clone_pwd

    クローンにアクセスするためのパスワード。

    -clone_key

    クローンを復号するための暗号化パスワード。

    -target_path

    ターゲットファイル名およびパス。デフォルトのターゲットファイル、ソースファイル名「migrated.fmp12」はソースファイルと同じフォルダに作成されます。

    -force

    既存のターゲットファイルを上書きします。既存のターゲットファイルがある場合、新しいターゲットファイルに別の名前を使用するか、または -force を使用して既存のファイルを上書きする必要があります。

    -ignore_valuelists

    ソースファイルではなくクローンのカスタム値一覧を使用します。

    -ignore_accounts

    ソースファイルではなくクローンのアカウント名、パスワード、および暗号化パスワードを使用します。

    -ignore_fonts

    フィールド内容のフォントマッピングをチェックしません。

    -version

    他の引数を無視してバージョン番号のみを出力します。

    -v (verbose mode)

    [完全アクセス] アクセス権セットを持つアカウントの場合、データ移行プロセスについての詳細なレポートを作成します。fmmigration 拡張アクセス権を持つアカウントの場合、標準モードと詳細モードの両方で簡単なレポートのみが作成されてスキーマに関する情報は表示されません。

    -q (quiet mode)

    レポートは作成されません。

    -rebuildindexes

    ソースファイルからコピーせずに移行中に既存の索引を再構築します。

    -reevaluate

    保存されたすべての計算結果を再評価します。

    メモ: 特に、計算に特定の Get 関数、Random 関数、または外部関数が含まれている場合、計算済みの値が再計算されて元の値が変更される可能性があります (Data Migration Tool はプラグインを読み込まないため)。

    -target_locale

    ロケール名 (下記の表を参照) またはロケールテキストファイルのパス。ファイルパスを指定する場合、テキストファイルには選択したロケールのカスタム App の Get (ファイルロケール要素) 関数によって返される JSON オブジェクト、または選択したロケールのシステムで Get (システムロケール要素) 関数によって返される JSON オブジェクトが含まれている必要があります。

    サポートされている target_locale 引数の名前は次のとおりです。

    System

    Arabic

    Bengali

    Bulgarian

    Catalan

    Chinese

    Croatian

    Czech

    Danish

    Dutch

    English

    Estonian

    Finnish

    French

    German

    Greek

    Gujarati

    Hebrew

    Hindi

    Hungarian

    Icelandic

    Italian

    Japanese

    Kannada

    Korean

    Latvian

    Lithuanian

    Malayalam

    Marathi

    Norwegian

    Panjabi

    Persian

    Polish

    Portuguese

    Romanian

    Russian

    Serbian

    Slovak

    Slovenian

    Spanish

    Swedish

    Tamil

    Telugu

    Thai

    Turkish

    Ukrainian

    Vietnamese

メモ 

  • Data Migration Tool は成功した場合にはゼロ (0) を返し、エラーが発生した場合にはゼロ以外の数値を返します。エラーの意味については、ツールが出力するエラーメッセージを参照してください。