データの移行
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FileMaker Pro でクローンを作成するファイルを開きます。
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[ファイル] メニュー > [名前を付けて保存...] を選択してから [データなしのコピー] を選択します。
重要: FileMaker Pro でクローンを開かないでください。
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ソースファイルが閉じていることを確認します。
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使用中のオペレーティングシステムに応じて、次のいずれかをダウンロードします:
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fm_data_migration_<バージョン>.<ビルド>_win.zip (Windows)
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fm_data_migration_<バージョン>.<ビルド>_mac.zip (macOS)
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fmdmt_<バージョン>.<ビルド>_ubuntu.zip (Linux)
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ダウンロードしたファイルを解凍して選択した場所に内容を移動します。
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Linux: FileMaker Server がインストールされていないスタンドアロン環境で Data Migration Tool を使用する場合、Data Migration Tool のパッケージをインストールする必要があります。次のコマンドを入力します:
$ sudo apt install <Data Migration Tool パッケージのパス>/filemaker-data-migration_<バージョン>.<ビルド>_amd64.deb
各要素の意味は次のとおりです:
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<Data Migration Tool パッケージのパス> は Data Migration Tool パッケージの場所
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<バージョン> は Data Migration パッケージのバージョン番号
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<ビルド> は Data Migration パッケージのビルド番号
メモ: Data Migration パッケージは Linux 用にダウンロードされた zip ファイル内にあり、Data Migration Tool を実行するために必要な前提条件が含まれています。「README_DataMigration.txt」ファイルを参照してください。
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コマンドラインプロンプトで次のコマンドを使用します:
FMDataMigration -src_path <ソースファイルのパス> -clone_path <クローンファイルのパス>
引数
-src_path
および-clone_path
は必須です。他の引数はすべてオプションです。引数 説明 -src_path
ソースファイル名およびパス。
-src_account
ソースファイルを開くために使用するアカウント名。デフォルトは Admin です。
-src_pwd
ソースファイルにアクセスするためのパスワード。
-src_key
ソースファイルを復号するための暗号化パスワード。
-clone_path
クローンファイル名およびパス。
-clone_account
クローンにアクセスするためのアカウント名。デフォルトは Admin です。
-clone_pwd
クローンにアクセスするためのパスワード。
-clone_key
クローンを復号するための暗号化パスワード。
-target_path
ターゲットファイル名およびパス。デフォルトのターゲットファイル、ソースファイル名「migrated.fmp12」はソースファイルと同じフォルダに作成されます。
-force
既存のターゲットファイルを上書きします。既存のターゲットファイルがある場合、新しいターゲットファイルに別の名前を使用するか、または
-force
を使用して既存のファイルを上書きする必要があります。-ignore_valuelists
ソースファイルではなくクローンのカスタム値一覧を使用します。
-ignore_accounts
ソースファイルではなくクローンのアカウント名、パスワード、および暗号化パスワードを使用します。
-ignore_fonts
フィールド内容のフォントマッピングをチェックしません。
-version
他の引数を無視してバージョン番号のみを出力します。
-v (verbose mode)
[完全アクセス] アクセス権セットを持つアカウントの場合、データ移行プロセスについての詳細なレポートを作成します。fmmigration 拡張アクセス権を持つアカウントの場合、標準モードと詳細モードの両方で簡単なレポートのみが作成されてスキーマに関する情報は表示されません。
-q (quiet mode)
レポートは作成されません。
-rebuildindexes
ソースファイルからコピーせずに移行中に既存の索引を再構築します。
-reevaluate
保存されたすべての計算結果を再評価します。
メモ: 特に、計算に特定の Get 関数、Random 関数、または外部関数が含まれている場合、計算済みの値が再計算されて元の値が変更される可能性があります (Data Migration Tool はプラグインを読み込まないため)。
-target_locale
ロケール名 (下記の表を参照) またはロケールテキストファイルのパス。ファイルパスを指定する場合、テキストファイルには選択したロケールのカスタム App の Get (ファイルロケール要素) 関数によって返される JSON オブジェクト、または選択したロケールのシステムで Get (システムロケール要素) 関数によって返される JSON オブジェクトが含まれている必要があります。
サポートされている
target_locale
引数の名前は次のとおりです。System
Arabic
Bengali
Bulgarian
Catalan
Chinese
Croatian
Czech
Danish
Dutch
English
Estonian
Finnish
French
German
Greek
Gujarati
Hebrew
Hindi
Hungarian
Icelandic
Italian
Japanese
Kannada
Korean
Latvian
Lithuanian
Malayalam
Marathi
Norwegian
Panjabi
Persian
Polish
Portuguese
Romanian
Russian
Serbian
Slovak
Slovenian
Spanish
Swedish
Tamil
Telugu
Thai
Turkish
Ukrainian
Vietnamese
メモ
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Data Migration Tool は成功した場合にはゼロ (0) を返し、エラーが発生した場合にはゼロ以外の数値を返します。エラーの意味については、ツールが出力するエラーメッセージを参照してください。